ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

好きな歌コレクション:小川めいみ『約束がのこる街』

2013年12月11日 | 音楽
好きな歌コレクション、これから何回かマイナーな歌謡曲を取り上げます。今回はまったく知らないで購入した一枚です。「B級歌謡曲」に凝っていた時に神保町の2階にあった中古レコード屋さんで購入しました。

小川めいみ『約束がのこる街/季節はずれのバラ』です。



何度も聴いている内に、一番好きな歌の一つになりました。レコードジャケット、盤の状態はよくありません。

約束がのこる街

作詩:かぜ耕士 作曲:ダニー・石尾 編曲:青木望

B面の曲も載せておきます。

季節はずれのバラ

作詩:かぜ耕士 作・編曲:山本幸三郎

両面ともかぜ耕士さんの作詩なんですね。かぜ耕士さんのホームページ「たむたむたいむ」を見ると、小川めいみさんはかぜ耕士さんの作詩であと2枚シングルレコードを出しているようです。これは探してみたいですね。

かぜ耕士さんの作詞した作品を集めた「店主のレコード棚」に、懐かしいシングル盤をたくさん見つけました。志麻ゆき「夜明け前」、杉田かおる「十三月の旅」、面美沙子「東京ジャニス」などです。

最近湖東美歌さんがシングルを出した「涙をこえて」の作詞や、六文銭の歌うメラニー「傷ついた小鳥」の日本語詞もかぜ耕士さんなのですね。

湖東美歌「涙をこえて」

四角佳子さんの歌う「傷ついた小鳥」です。志麻ゆきは四角佳子さんが西野バレエ団からデビューした時の名前です。

四角圭子 おけい'sナイト001「傷ついた小鳥


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銚子電鉄応援クリエーターセッション

2013年12月07日 | 銚子電鉄
11月16日(土)には犬吠駅のイベントに行って来ました。ただし、午後の終了間際に少し覗いた程度です。

銚子駅の観光案内所に置いてあったチラシです。「銚電を晴れに!クリエイターセッション」。90周年記念事業の一つです。


記念のティッシュペーパーもあったので、いただいてきました。


今日の行きの電車はデハ1002、丸ノ内線カラーです。


弧廻手形は新しいデザインでした。少し前に発売になったようですが、入手したのは初めてです。今のところ車内販売限定のようです。


電車にはモデルさんを連れたカメラマンなども乗車しており、いつもとは雰囲気が少し違いました。

犬吠駅で降りて、まず記念乗車券等を購入。銚子電鉄開業90周年記念キャラクター「くもなし あかり」の弧廻手形です。


11月10日開催のメトロファミリーパーク in AYASE 会場限定の弧廻手形も売っていたので購入しました。


2014年合格祈願切符のくもなしあかりバージョンも購入。



11月10日開催の「頑張るぐんまの中小私鉄フェア2013 in 上毛電鉄開業85周年記念イベント会場限定の記念セット3枚組もありました。


会場では「地方鉄道存続」のパネルディスカッションが行われていました。午後になったためでしょうか、いつものイベントよりお客様はすくないようです。




ひたちなか海浜鉄道との姉妹鉄道提携記念ヘッドマーク


提携する会社の鉄道グッズ販売ブースができていました。ポッポの丘の旧デハ701のポストカードです。


特別記念入場券(通常は無料とのこと)がついて500円と高いのですが、これは車体塗装等の必要経費へのカンパです。この「銚電色」をいつまでも残して欲しいですね。


2000系、アイボリー編成の電車が入ってきたので、これで外川駅に向かいました。



外川駅に留置されているデハ801。


再び2000系に乗って銚子駅へ向かいました。イラストトレインの名の通り、車内は「走る美術館!」多くのクリエイターの作品が飾ってありました。




銚子駅に着きました。外川側の「顔」と記念ヘッドマークです。



アイボリー編成は銚子側の前面だけ90周年記念の旧塗装になっています。「銚電色」、一番なじみのあるカラーですね。



銚子側のヘッドマークと「顔」です。




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ライブツアー2013~こころのふるさとを求めて~東京公演

2013年12月03日 | 西島三重子
12月1日の日曜日、南青山マンダラで、「ライブツアー2013~こころのふるさとを求めて~東京公演」があり、行って来ました。

今回のライブは午後1時開場、2時開演でした。昨年12月のマンダラライブが3時開演だったので、1時間早くなっていますね。朝10時過ぎの特急で東京へ。そのまままっすぐ会場に向かい、開場15分くらい前に到着しました。





今日のバックには陶山進さんのピアノも入るようです。舞台にはピアノも置いてありました。


当日のチケット半券です。


午後2時、客電が消えて平野融さんと陶山進さん、続いて西島三重子さんも登場、1曲目は「サラベイ」でした。2曲目は懐かしい歌で「リルケの詩集」。作詞は門谷憲二さんです。

4枚目のアルバム『水色の季節の風』収録です。2部に入ってから紹介があったのですが、この日は門谷憲二さんご夫妻もライブに見えていました。

私の個人的な調査によると、門谷憲二さんは西島三重子さんに最も多くの詞を提供しています。他の歌手への提供曲も含めると全部で89曲になると思います。

続いて先日の柏ライブと同じく、「飛鳥坂」、「千登勢橋」、「池上線」の3部作、やはり最高ですね。

「池上線」に関連して、いつも手紙をいただくというKさんからの手紙が紹介されました。藤堂志津子さんの『独女日記』の中の「池上線」についての部分です。帰ってきてからさっそく注文しました。

続いて「こころのふるさと~富士山~」など最近のライブでは定番の曲が続き、1部のラストは「星くずのララバイ」でした。

20分の休憩をはさんで3時10分に2部が開演、最初の曲はテイチク時代の「いらいらトワイライト」でした。この曲ももちろん門谷憲二さんの作詞です。アルバム『BYE-BYE』収録です。そういえば最近のライブではテイチク時代の曲が少ないようです。

柏ライブでは絶対に「サウスポー・ベースマン」を聴けると思っていたのですが、選曲されませんでした。

2部の選曲では「1460日」が懐かしかったです。2枚目のアルバム『さめないうちに・・・』収録です。同じアルバム収録の、岩谷時子さん作詞「時の流れに」も聴いてみたかったですね。

2部の最後の曲は名曲「折り返し悲しみ行き」でした。そして、12月です。アンコールは「やさしくなれる季節だから」。大好きな曲です。ラストソングはスタンダードの「ザ・クリスマス・ソング」でした。

来年最初のライブの予定は聞けませんでした。3月頃には開催して欲しいですね。私の希望としては他の歌手の曲をリクエストするのではなく、西島三重子さんの曲と提供曲の大リクエスト大会をして欲しいです。きっと、西島さんが思いもしないような曲がたくさん出てくると思いますよ。

公演後のサイン会ではテイチク時代のベストCDを購入し、サインをいただきました。


平野融さんの『カーティス・クリーク・バンド/ドリフティン』も購入、サインをいただきました。


ライブ終了後は、1年ぶりにmixiの西島三重子コミュの皆さんと楽しい時間を過ごさせていただきました。

東京ライブのセットリストです。

 第一部
1.サラベイ(『つまんないものよ、私の心』)
2.リルケの詩集(『水色の季節の風』)
3.飛鳥坂(『夢のあとさき』)
4.千登勢橋(『シルエット』)
5.池上線(『風車』)
6.こころのふるさと~富士山~(『ありがとうふじさん/
 こころのふるさと~富士山~』)
7.ありがとうふじさん(『ありがとうふじさん/
 こころのふるさと~富士山~』)
8.Bon Courage~が・ん・ば・れ~(『Bon Courage(ボン・
 クラージュ)』)
9.星くずのララバイ(『Bon Courage(ボン・クラージュ)』)

 第二部
10.いらいらトワイライト(『BYE-BYE』)
11.泣かないわ(『SHADOW』)
12.1460日(『さめないうちに・・・』)
13.ディア・マイ・フレンド(『夢のあとさき』)
14.SHADOW(『SHADOW』)
15.サイレント・デイズ(作詞:児島由美 作曲:西島三重子)
16.池上線ふたたび(シングル『池上線ふたたび/
 私のためのレクイエム』)
17.折り返し悲しみ行き(for.小柳ルミ子)

 アンコール
18.やさしくなれる季節だから(『つまんないものよ、私の心』)
19.The Christmas Song(メル・トーメ作曲)

ホームページも更新しました。「コンサート・ライブ等一覧」に東京ライブの情報を加えました。

水色の季節の風

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