大きく両手を広げて
しあわせの網を打つ
体をいっぱいに開いて
しあわせを取り込もう
しあわせはいつも
広がりの中に住んでいる . . . 本文を読む
人はみな天命で生きているのなら
しあわせはいつもそこにあるはず
それを信じれば
苦しみもまた
しあわせに向かう道にある
危険を知らせるシグナル
苦悩が現れたら
道を外れようとしていると思おう
そしてゆったりと
お風呂につかろう
. . . 本文を読む
電車のボックス席で水滸伝を読んでいた。
前に座っていた老人が席をたち際に
私に話しかけてきた。
「人はみな天命で生きている」
「天命はありますか」と私、
「ある」
そう言って老人は電車を降りて行った。
ならば私の醜い部分も天命なのだ
それを生ききるしあわせを
考えてみたい . . . 本文を読む