2006年組作品「現世」部分
何とか年内に納得できる作品をと思っておりました一連の制作ですが、何とかぎりぎり間に合ったようです。
自分のダメだしがない限り、作品はそろいました。
最後の1枚はこれ↓
ひもと光をモチーフにした作品。上下左右はありません。
44枚の組作品のワンピースとなります。
さて、これから展示までが大変です。 . . . 本文を読む
エドヴァルド・ムンク マドンナ
ムンクの絵は、有名です。
「叫び」 教科書などでご覧になった方も多いはず。
母や姉の死が暗い影を落とし、
こんな作品も残しました。
人間の暗い面をこれほど深く描いた芸術家は少ないのではないでしょうか。
「ナ . . . 本文を読む
マルク・シャガール (赤い馬)
今日はシャガールの絵を紹介しましょう。
シャガールの絵は、なんといっても、明るく楽しい。とても自由な気分にさせてくれますね。
この花なども、苦痛は何も感じませんし、何より自由で、生きいきとしています。
しかし写実という点で見れば、子供にでも描けると思いませんか。よく見かける童画展の一室に児童の絵と一緒に並べたら、見分けがつかないかもしれませんね。 . . . 本文を読む
ジャクソン・ポロックの絵(秋のリズム)
アクションペインティングの巨匠の絵です。
こんなふうに絵を描きます。絵の具をまき散らすだけです。
(ナウイズムって何?)
今この瞬間に生きている。
この真実を見つめ、実感するだけで、人は様々な苦悩から解放される。そんな体験に基づいた想いから、今に生きる喜びを伝えて行こうという運動です。
ナウイズムは . . . 本文を読む
「ヒト」と「人間」
同じように聞こえるが、そのことばの意味には大きな違いがある。
砥石の話しは、そのことに気付かせてくれたように思います。
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①私たちはヒトとして生まれた。
真実はそこにある。もっとも重要なポイントだ。
②しかる後に、私たちは人間になる。
「 . . . 本文を読む
人間というのは、人の間にある。
わたくし的に言えば、それも空間なのだが、なかなか考えをその方向に持っていくのは難しい。
しかし、こう考えてみたらどうだろう。
この世に、たった一人しかいなかったら、ヒトは存在するが、人間は存在しない。
想像をめぐらせてみましょう。
私は一人、無人島に立っている。
なぜ立っているのかわからない。
いや、立っているのか寝てい . . . 本文を読む
先日、砥石と包丁の話しをしましたところ、コメント欄(のしてんてん喫茶室)での会話から紹介したいお話が膨らみましたので、きょうはそれを。
砥石の話しは、私が包丁研ぎをした経験のことで、
包丁の方に意識を向けてしまったために砥石がいびつにすり減り、いつまでたっても包丁もきれいにならない。
そこで、包丁で、砥石面をまっ平らにするというふうに意識を変えたところ、うまく包丁が砥げたとい . . . 本文を読む
先日の記事で、
「光速度不変の法則により、時空が重力により変化する・・・・・・その重力変化を同じ速度の光で測定すると言う事が理解出来ません。」
というコメントを頂きました。
確かに、新聞記事を貼り付けたままで、説明できてなかったです。ごめんなさい。そしてご指摘ありがとうございます。
で、そのあたりの説明。
もちろん科学者の考えを理解しているわけではありませ . . . 本文を読む
⑰ 空間をイメージすると
私の場合総じて暗闇を思い浮かべることが多い実のところ空間は、外に向かっては宇宙につながり内に向っては体内の原子の空間に拡がるその闇の中ではどこまでが自分なだという区別はどこにもないのだ空間は大きなスケールから小さなスケールまで隔たりなく続く唯一つの広がりだそれが闇を思い浮かべる原因の一つだろう
⑰ 重力波の観測成功と大きな見出し。
. . . 本文を読む
⑬ 互いに引き合う力それは空間の中にのみ存在する愛すればこそそっとその場所に根付かせる野の花と同じように空間を共有する関係を真実の愛と呼びたい
⑭ すべてはうまくいっているそう思うことで淀んでいた思考空間が正しく流れ出すダメだと思うそのことをうまくいっていると考えるだけで気の流れが改善される空間は意識によって変えることが出来る
⑮ 空間は物ともの . . . 本文を読む