私の子供時代には
花粉症などなかったような気がする。
泥まみれになって遊び
畑から引き抜いた大根の土を払っただけでかぶりついたりもした。
それが今、
無菌の、埃のない快適な空間の中で
自然の中から隔離されたブロイラーのような体になってしまったのかも知れない
花粉症は
人間に対する警鐘なのかも知れない
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梅の香りが
終わりに近づくと
桜のつぼみが膨らんでくる
生活に追われながら
それと気付く心の尊さ
気づくものだけが受け取る
幸せのプレゼント
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山登りで一番印象に残っているものはと聞かれたら
自分の足元だけを見つめて
一つ、二つ、三つ、と登山靴のリズムを感じている時だと言いたい。
一歩一歩、それが一番大事なんだ。
学生時代の体験が
今も社会の中で役立っている。
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今日は母、スケッチブックの端から端まで線をひいた。
滑らかにくるくると回しながら長い線をひいた。
それだけで私の心に大きな感動が起こった。
その感動が母にも伝わったはずだ。
無邪気に見える母の笑い顔には、
何週か前の、人生を終えようとするくらい諦めの色はなかった。
体の自由は利かなくても仕方ないさ、
でも心はいつでも自由で若いままだ。
母はそれを証明してくれているのだ、
そう思うと、また別 . . . 本文を読む
母のリハビリを目的に始めたお絵かきが
もう少しで一月になる。
会えるのは週一、土曜日だけなのだが、
私には奇跡と思えるような展開があった。
私がいないと描こうとしない母が、
この一週間に、2枚も自力で絵を描いていたのだ。
1枚はマーカーで線をひいたもの
もう一枚は先週渡した色鉛筆を使った絵だった。
そしてその2枚の絵に挟まれてもう一枚絵があった。
色鉛筆ですずらんの花が描いている。健常な . . . 本文を読む
自分に目的を持たせないこと。
何かを描こうとしないで、
おもむくままにらくがきをしてみよう。
たとえば目を瞑って線をひいて見るのもいい。
さあ、何が出来るんだろう。
あなたが何かを描こうとしなければ
そこからうまれてくる絵は、あなたを動かしている神様の絵だ。
こうしてあなたは神様と遊ぶことが出来る。
最高に楽しい幸せだよ。
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流れの中で自分を感じると見えてくるものがある
この毎日が
二度と味わえない一瞬の体験なんだと
その貴重さは
死を見つめたときに分かる
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私の考える真実の絵とは
そこに愛があるかどうかだ。
そして愛とは
命とつながる心の流れを丸ごと受け止めること
人の真似をして喜ぶのは
自分への裏切りということだ。
人と違うことを喜べばいい
たとえ人より劣ると思えてもそれは喜びの要素だ。
愛すればいい。そこに真実の絵が産れる。
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