建仁寺石庭(腰痛にこの庭をイメージした話)
これは私が今体験しつつある腰痛を克服しそうな話である
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ついに私にもやってきました腰痛(発症)
意識し始めたのが数週間前、
床に直に坐って絵を描く姿勢を長年続けてきましたが、何気なく立ち上がったとき、骨盤と背骨のつながったあたりに何やら違和感があって、それが始ま . . . 本文を読む
(CGによる心のデッサン 画)
認識というのは、私たちが知るすべてのものをさします。
詳しく言い直しますと、
論理的なことはもちろん、感覚やイメージ、予感や、不思議まで、およそ感じられ、想像され、意識される、一切のものがその対称となります。つまり目覚めて眠るまでの生活のすべて。
その中から認識するものを、自分との関係で理解していくのが認識ということになります . . . 本文を読む
(CGによる心のデッサン 知)
前回の記事を、図で示してみましょう。
すべての根底には、宇宙(空間と物質)の世界があります。
そこから人は自分を確立していく。そのドラマのシナリオです。
その概要は上の図のように、宇宙意識を己の身体にとりこんで自己意識の領域が出来ます。この身体のことですね。
宇宙にできた泡のような存在です。
この自己意識は、完全に閉じ . . . 本文を読む
(CGによる心のデッサン 宝)
身体的「快・不快」から、精神的「快・不快」が生まれる過程とはどんなものなのでしょうか。
それを知るために、認識に焦点を当てて、その風景を見ていくことにしましょう。
① ここにコップがある。
これを見て、私たちはここにコップがあると言います。
つまりこの物体を、コップと認識している訳ですね。
この、コップという認識につい . . . 本文を読む
(CGによる心のデッサン)
心とは何か、
それをあれこれ考えてしまうと収拾がつかなくなるかもしれませんので、
とりあえず、私たちは次のように考えて話を進めましょう。
つまり、心とは、身体から生まれる感覚と感性、および体験と知識の総体だと。
喜怒哀楽は感性に属し、様々な社会認識は知識に属する。
物質に対する概念として、心を考えてみたいのです . . . 本文を読む
銀河宇宙ワタシハイツモシンピヲカンジル
サッカーボールの宇宙モデルが示すように、この世界は、空間に物資が浮かんでいる。
これは、何度も取り上げていますが、私たちそのものも例外ではないのですね。
私たちの実感は、この現実世界でそんな馬鹿なことないということになりますね。
実際、この地上で浮かぶことは出来ませんし、窓から飛び降りたら、それは自殺行為です。
. . . 本文を読む
ところで、サッカーボールの続きです。
サッカーボールは、見てのとおり、五角形と六角形でできた球体ですね。
この五角形と六角形の各辺を交わるまでのばして行くと、星型が出来ますね。これが二つの星型、いわゆる五芒星、六芒星というものです。
五角形から出来る五芒星は一筆書きが出来る形で知れれていますし、
六芒星は二つの三角形が重なってできた形です . . . 本文を読む
2012年個展 Waa Concept(キャンバス・サッカーボール・鉛筆)
せん先日の記事で、自閑さんから頂きました言葉が忘れられません。
「心の方程式」
「物質から心へ」をテーマに書こうとしていた矢先のことでしたが、仕切り直して、あらためてここから初めてみたいと思います。
表題の展示風景は、2012年の個展ですが、言うまでも . . . 本文を読む
先日、Xさんから、とても深い質問を受けて、お答えする記事を書きましたが、そこにいただいたコメントには、言下に励ましの心を感じましてありがたく、心温まる思いをいたしました。御礼申し上げます。
そして何より、真摯に疑問を呈していただきましたXさんに対して、あらためて御礼申し上げます。私自身、そのことで再確認することがたくさんありましたし、とりわけ、当然と思っている事に . . . 本文を読む
秋のはな カノコソウ
手厳しい質問がまいりました。今日はその質問にお答えします。
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物質とは何か、物質から心へ等、内容はもっともらしい気がしますが、所々であなたは学者ではない旨の記述をしています。
これは、反論を避けるためとしか思えないのだが、如何?
. . . 本文を読む