兵庫県立芸術文化センター小ホールで、
6月20日松浦由美子ガットネロ実験劇場「なんてたってシャンソン」が公演されます。
そのリハーサルに行ってきました。
3年前に同じ場所で、松浦さんのシャンソンと私の絵のコラボが実現するご縁があって、今回舞台の映像でお手伝いすることになったためです。
小ホールにはスクリーン設備がなく、あれこれ思案したあげく、私の使っているキャンバスを組み合わせる方法がいい . . . 本文を読む
5月8日~9日、浄光寺本堂での「浄土」展示は、私の頭の中でちょっとした笑いが起こりました。
心の声(Waa)「すごいな、ピッタリ収まってるや。こんなことあるんやな。」
心の声(のしてん)「なにゆうてんの、最初から測って作ったんちがうんか。」
心の声(Waa)「あ、そや。。合わなおかしいんや。」
現実の声(私)「ボケ過ぎでアブナイな。これ以上わるなりませんように。」
半年の . . . 本文を読む
夕暮れ
2014-05-24 | 日記
画材を探していて、いつの間にか夕暮れになっていた。
オレンジ色に包まれて
浜辺のシルエットがしあわせの形に見えて、思わずシャッターを押した。
朝日には命を感じるが、
夕日には人生を感じる。
それがとても新鮮だった。
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にわかに集団的自衛権と憲法問題がとりざたされるようになってきたのが、私には恐怖のように感じます。
かつてはこんな問題を持ち出すだけで政府が転覆するような世論の力がありましたのに、今やこの問題が堂々と掲げられ、日本が2分するほど、賛否の議論が激しくなっているように思えます。
賛否の議論だけが白熱して、問題の本質が語られない危うさを感じて不安がいっぱいです。
そんな中、「相棒」を . . . 本文を読む
真実
2014-05-16 | 日記
真実は野に咲く花のように、
人の妄想や欲望に対して無力だ。
日本が再び戦争の道に進もうとしている。
そんな予感が胸に迫ってくる。
命という真実は
再び闇に隠されてしまうのだろうか。
支配しようという欲望はすべて四次元の意識から生まれている。
この流れを止めることができるのは、五次元の意識しかないのかもしれない。
四次元(時間)から五次元(スケール)に意識を成長させること、
それが . . . 本文を読む
しあわせ
2014-05-14 | 日記
しあわせになりたいと思ったら、
いつも人は自分に対して真面目になる。
自分をいい加減にして、しあわせを感じることができないからだ。
しあわせは、自分を大切に思う人にしかつかめない。
それは神様が仕組んだシステムなんだと私は思う。
そしてこのシステムの素晴らしいところは、世界の人々を一人残らずしあわせにする機能がついていることだ。
世界の半分を不幸にすることでしか幸せにすることができない . . . 本文を読む
半年間でしたが、「浄土」の報告も最後となりました。
浄光寺の法要の日程に合わせて開催させていただいた個展は初めての経験でしたが、私にとって忘れられない思い出となりました。
10時からオープンして、午後5時まで。その間にお寺の法要が並行して行われました。
自分の絵を見ながら読経を聴き、講話を聴きました。
その講話の中に、今までなかった経験をさせていただきました。それを書いてみたいと思います。 . . . 本文を読む
オープニングの準備中に、朝日放送のラジオのドキハキに参加させていただき、個展の紹介もラジオから流れました。
お寺での個展ですのに、教会の宣教師さんが最初に来られて、グッドと言ってくれました。
遠いところたくさん来られ、2時から4時の間はお寺の法要もあって、ありがたい講話も聴かせていただきました。
ありがとうございました。
今日もう一日あります。
良かったらお越しください。
私が書いた案 . . . 本文を読む
プレオープン、今日は柏原ビエンナーレの方々が遠方から来ていただいた。
今年はその開催の年で、2月にはプレ柏原ビエンナーレがあって、私も観る機会があった。
地域からアートの意識を広げようとする熱意に敬意を抱いていた。私にはない力をもった人たちとつながっていくのはとてもありがたいことだ。
お寺を用意するので、展示をという話も飛び出した。
のしてんてん「浄土」は、浄光寺奉賛会のあと、機会があれば . . . 本文を読む
年賀状に「浄土」奉賛会の予告を書いた。
5月の連休を含む日程だったのだが、お寺の法事の関係で8日~9日ということになった。
その変更のお知らせをしなかったために、年賀状を覚えていてくれた何人かが私の個展のために予定をあけておいてくれた。ありがたいことです。
それを知って、あわててギャラリーでプレオープンすることにした。
6畳の間を2間ふすまを取り払って展示作品を並べた。
雨の中を大阪と神 . . . 本文を読む