川の流れに見入っていた
時代があった
ふるさとの川は変化に富んだ川だった
嵐のたびに増水してあめ色の濁流が
様々なものを押し流していた。
濁った水の流れは時間をかけて笹色になり
やがて透明の流れに戻る
その川が、どこから来てどこに行くのかも知らなかった
そんな時代に
私はその川の流れを
とても神秘なもののように感じていたのだ
そしてそのイメージは
今も心の中を流れてる
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青い宝石のような地球
それは水の色。
地上にも地下にも、そして天空にも。
そしてこの体にも
水はどこまでも巡っていく。
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命とは水だといったら言い過ぎだろうか、
物質から水を抜き去ったら
サラサラと砂になってしまう
そんなイメージが生まれてくる。
潤い、清め、生の営み、
水の力は計り知れず
そしてそれ以上に懐かしい。
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朝まず飲む一杯の水
喉をうるおし
身体を巡りて
やがてまた旅立つ
まるで川の流れのように
水は命の旅人
決してとどまることはない
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人生にはいづれ終わりが来る
それはヒトの宿命だ。
人は生まれたことを知ったときから
自らの死を掴み取る。
それがヒトの時間の意味するものだ。
誰一人例外なく始まりから終わりに向って流れていく。
だが時間には、もう一つの流れがある。
宇宙の時間、あるいは神の時間と呼ぶ、永遠に今この時が続くときの流れだ。
この時間は、今この瞬間を瞑想すれば見えてくる。
ヒトの時間の今を原点に垂直に交わる神の時 . . . 本文を読む
過去時間も未来時間も
人間の知性がもたらす影と言えなくもない。
多くの場合その影は人を苦しめるが、
それはわれら人間の知性がいまだ未熟なためだ。
しかし知性はヒトに与えられた
崇高なる能力なのだ。
それは世界を理解し、己の意味と神(宇宙)を知覚する。
過去と未来はそのために生み出された知性の産物だ。
苦しむために作られたものではない
そう知ることで人は一歩成長する。
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