この字は何と読むの?
よく尋ねられることがある
決まって私は、
自分の造語で誰にも読めない文字なのです
と応えてきた。
それは本当のことだから
決して間違いではない。
しかし本当は
答えになっていないのだ。
それをそのままにしていたのは
ズバリ適した言葉が見当たらないこともあったのだが
へたな説明をして絵の意味を曖昧にしたくなかったというのが本当のところだ。
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人間を味わい尽くす
その意味するところは
今を否定しないということだ
今から逃げないということだ
今をそのまま受け入れるということだ
今在る充足を知ることだ
すなわち充足は
今にしか
無
い
!
そのことを知りながら
不満を覚える心を眺めていれば分かる事実がある
それは
不満を波動としてとらえられたときに起こる
不満が波 . . . 本文を読む
尼信会館1階「油絵と鉛筆画の二人展」、3階「中村恭子作陶展」と、2階尼信会館常設展が同時開催です。
作家同士は初めての出逢いでしたが、作陶展とのしてんてん絵画に共通点が多く、
許可を得て陶芸の作風とのしてんてん絵画を並べてみました。
その面白さと総合的な展覧会の様子をレポートします。
よく見ると3つの陶器の中には可愛い動物が顔を出しています↑
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人間を味わい尽くす
それが五次元思考の本懐である
喜怒哀楽を差別しない
それが今立っている
私の風景だ
そのイメージは
時間軸を垂直に断ち切るように存在する
スケール軸の天地を貫く姿である
それは
己の中心を貫いて
私自身を天と地につなぎ止める働きをしてくれる
すると私は
時間から解放され、今この瞬間を楽しむことが出来る
真実の中に身を置く至福は
喜怒哀楽の波を
喜び . . . 本文を読む
空体を生きるということは
たとえば
科学的に大日如来を信じることである
科学的に神を認識することでもある
あるいは
科学と般若心経の融合である
だからもし
貴方が無条件に神を信じ、己の身を完全に任せられるのなら
貴方は五次元を必要としない
つまり五次元は
人間の認識世界を捨てられない
私のような現代人が
理詰めで神に近付くための思考なのである . . . 本文を読む