神を言葉に表すことは出来ない。言葉は神を俗物に貶める。
悪いことをしたら罰があたって地獄に行くよ。天国に行きたかったら、悪いことをしてはいけないよ。人が見ていなくても神様はいつも見ているからね。
私の心中に、最初にうえつけられた神のイメージですが、60数年を経てこの言葉が指し示している真実を私は次のように理解できるようになりました。
「悪いこと」言葉通りに取ると、反社会的な . . . 本文を読む
神のすべてを見ることも語ることも出来ない
悪いことをしたら罰があたって地獄に行くよ。天国に行きたかったら、悪いことをしてはいけないよ。人が見ていなくても神様はいつも見ているからね。
幼少のころ大人から聞かされた神様との初めての出会いでした。
その神様は今も私の中で生きています。生きているというのはおかしいのですが、その時に与えられた神様のイメージは私の核心のところで今も揺る . . . 本文を読む
伊勢志賀山流五世宗家 志賀山登羅さんの舞踊を観てきました。
邂逅展を主催された小倉先生のお誘いを受けて、伊勢志賀山流の舞初め公演を観てまいりました。
邂逅展ギャラリートークの折に、ご自身がモデルとなった絵の前でポーズをとって頂いた志賀登羅さんの写真。
この時私は思わず声を上げておりました。素からポーズに入られる瞬間の、まるで空間を切り裂くような緊張感に体が感応したのです。
. . . 本文を読む
気流を呼ぶ龍 S40 号
邂逅展に向けて描いた龍の絵が最後に行き着いた絵ですが、
邂逅展に向けて(気流に乗る) で紹介しましたように、この絵は全興寺住職から「空気」を描きなさいと教えられ、その答えとして、十数年後にようやく描けた作品でした。
「空気」を描く試みは、何年かけても実現せず、半ば挫折して止まってしまったままでした。
それが龍を描くことで、偶然にも解決したのです。
死んだま . . . 本文を読む
愛用シャーペン
どうして描いているの?
邂逅展で一番多かった質問ですが、このシャーペンを見せながら何度も同じ答えをいたしました。
のしてんてん絵画は
基本的にこれ(シャーペン)一本で描きます。
0.5ミリ、B芯のみを使います。
基底材は市販の布キャンバス
キャンバスに鉛筆がのりやすくするため、この上にアクリル系ペイント(白)を塗布して描きます。
なぜ紙で . . . 本文を読む
心にマイナスの感情が表れたら
それを喜んで飲み干そう
たやすく受け入れたら
自然にプラスの感情がやってくる
(2010年11月22日 マイナスの力)
----------------------------------------------
無作為に過去記事を探ったら、面白いことに今心に一番関心のあるものが飛び出してきた。まさにタイムリー打。
2 . . . 本文を読む
スターウォーズ最後のジェダイ ルークとレイ
第一作目に興奮したのは大学時代、モテない野郎同志で時間つぶしに映画館に入って、出るときは完全に虜になっていました。
以来新作を観続けてきましたが、今回は初めて舞台裏が見えたような夢が覚めるようなシーンを感じてしまいました。
ルークがレイに、フォースを教えるシーンでこんな意味のことを言っていたのです。
フォースはお前の中にあるのじ . . . 本文を読む
作品の前で作者と座る
土曜日のことでしたが、ネットで応援していただいている
Hyoguten Okuda さん
が邂逅展にこられて、赤井正人展・ことよのほら を紹介していただき、
帰りに立ち寄ろうという私たちを案内までしてくれました。
案内状で見るより、作品はるかに素晴らしく、
私の鉛筆空間と共通する温かい闇を感じました。
テンペラを水で描くのだそうで、暖 . . . 本文を読む
新年ももう二日となりますが、
6月より準備してまいりました邂逅展が今日オープンしました。
以下日記ふうに、この記事に書き加えて行きますので、邂逅展の雰囲気をお楽しみ下さい。
(1月2日)
雰囲気だけですが、画像です。
ギャラリートークの一こまです↑
のしてんてんソワカ
(1月3日)
. . . 本文を読む
2018年邂逅展より 気流を呼ぶ龍
戌年の幕開けですが、当ブログでは気流を呼ぶ龍でスタートいたします。
昨年中はいろいろとお世話になりましてありがとうございました。
今年もまたよろしくお願いいたします。
皆様にとって、この新年が穏やかに、幸多い年でありますよう願っております。
のしてんてん
. . . 本文を読む