人間というのは、人の間にある。
わたくし的に言えば、それも空間なのだが、なかなか考えをその方向に持っていくのは難しい。
しかし、こう考えてみたらどうだろう。
この世に、たった一人しかいなかったら、ヒトは存在するが、人間は存在しない。
想像をめぐらせてみましょう。
私は一人、無人島に立っている。
なぜ立っているのかわからない。
いや、立っているのか寝てい . . . 本文を読む
先日、砥石と包丁の話しをしましたところ、コメント欄(のしてんてん喫茶室)での会話から紹介したいお話が膨らみましたので、きょうはそれを。
砥石の話しは、私が包丁研ぎをした経験のことで、
包丁の方に意識を向けてしまったために砥石がいびつにすり減り、いつまでたっても包丁もきれいにならない。
そこで、包丁で、砥石面をまっ平らにするというふうに意識を変えたところ、うまく包丁が砥げたとい . . . 本文を読む
朝、ホッと一息ついて、去年の今頃は何をしていたのだろうと思って検索してみた。
便利なもので、すぐにその頃の記事が出てくる。
記憶というのは、確かに頭の中にあるのだが、それを引っ張り出すにはきっかけがいる。この場合は、「砥石」がキーワードのようだ。
実際に砥石を見るか、言葉に触れる機会がスイッチになって、その時の記憶がよみがえってくる。
思考と . . . 本文を読む
12月3日、オープンしました。
紙を使った作品。紙の上に描く。をコンセプトに集まった作品展です。
面白い作品がたくさんあります。
紙の上にそのまま青写真を定着させたものや、写真とドローイングを組み合わせた作品、
包装紙にそのままドローイングして紙のしわをうまく利用した作品があったり、
白い水引を使って立体線描して創った天使の羽。
かわいい子供を童話風にえ . . . 本文を読む
2005年、当ブログを開設して、初めて我が家の記念日を取り上げたのがこの記事。
2006年のことでした。↓
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2006-12-03 | 写真
我が家の結婚記念日(21年目)結婚式に使ったキャンドルを毎年灯して、こんなに短くなりま . . . 本文を読む
(64羽の連鶴、一枚の紙を8×8の正方形にして一端を切り離さないでおきます。そのまま鶴を折っていきますと、ごらんのような連鶴になります。)
なにを思ったのか、何年も前に、こんな鶴を折ったことがあります。最初で最後の作品ですが、それをふと思い出しました。(幸せの連鶴)
目の前にさわりたくなるような、和紙があって、つながった鶴が出来るだろうかと思ったのが . . . 本文を読む
(2015年10月31日の記事より)
10月31日、ハロウィンですごいことになっていると聞いたので、友人を誘って難波にでかけた。
学生時代に、夜の街を闊歩した連中と、40年ぶりの道頓堀。
人の数は当時とそう変わりはないと、集合した3寺ごろの風景を見て思った。すごいというので、どんなものかと見学に来たのだが、ときおり変なのが通るくらいで、気をそがれた雰囲気で戎橋の橋詰に立つ。
. . . 本文を読む
信仰の美しさにであいました。
その声明に共感して、訪問し、紹介させていただくことを了解していただきました。
ただ、静かな信仰のおじゃまになってはいけませんので、紹介はその声明だけにとどめます。
皆様と良き共有がありますことを願いながら。
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病む体に癒しがある貧しさに満しがある悲しみ . . . 本文を読む
頂きましたコメントから、今日は、人生の素人さんの体験を紹介します。
喜びと悲しみの境目、その根っこに触れていただいた気がします。
貴重な体験をありがとうございます。
共有させて下さい^ね^
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「不幸を知らなければ、幸せが何かわからない」…この言葉を実感した事が . . . 本文を読む
コメントいただきました。
心をプラス思考に変える実験。むっちゃんさんからの報告です。素晴らしいと思いました。
みなさんと共に、共有しましょう。
むっちゃんさん、ありがとうございました。まずはお礼申し上げます。
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『とりあえず生きている』とい . . . 本文を読む