(サムホール 227×158)
あなたは美しい
なのに
どうしてそれ以上
きれいになりたいと思うのだろう
あなたは満たされている
なのに
どうしてそれ以上
何かを追い求めているのだろう
あなたは愛されている
なのに
どうしてそれ以上
何を求めるというのだろう
今この瞬間に
そのすべてが
含まれ . . . 本文を読む
サムホール(217×158)
五次元思考を想起し
五次元思考を忘れた時
ことは起こる
突然
人は宇宙が私となる
この身を思うとき
この身ではないものたちとの
分け隔てをする
境界線を思うとき
私との境界線は
永遠に
宇宙の果てまで
逃げていく
私と他を
区別する . . . 本文を読む
(25)2010.2.27(額入り)
今日の絵は直線が多かった。 迷いもなくすいすいと線が引けた。 それが画面を越えて拡がりすぎ、それから先が進めなくなった。 「なっとうしたらええんなら?」 「好きなように描いたらええねん」
さりげなく突き放してみる。 「なっとう描いたらええんか思いうかばなだょ」 「おもわ . . . 本文を読む
邂逅展終了後、1月12日~1月27日
ぎゃらりー由芽(東京三鷹市)で新春小品展があります。
近郊の皆様、よろしければお出かけ下さい
出品作品
のしてんてん龍(サムホール)
のしてんてん生まれる花(サムホール)
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日本画家 安藤康行展に行ってきました。
心の中に生まれる龍は、みなそれぞれに違います。そしてそれが素晴らしい。
展示室の中央に作家の声明が貼られていました。下の龍の図は伊万里・萬明山の禅寺に収めた襖絵。以来意識の中で、龍と共に歩んできたそうです。
保津川に霧がかかり、流れの誘われるままに下っていくと、霞がはれて天龍寺が現れる。そこに理解(啓示)が降りてきた。この寺が建てられたときからこの . . . 本文を読む
心の根源に向かってのしてんてん龍
今回は五次元の世界をイメージ図から見て行きます。
1、思い描くことのできる最大の世界
私(ピンク)が世界の中心にいて、意識が自分の外に向かって拡がります。見ることが出来る一番遠い処は星の光ですね。その向こうは無限の空間が広がっているという想像しかできません。
科学は天空に無数の銀河が存在することを明らかにしています。その銀河をスケールの概念 . . . 本文を読む
(24)2010.2.20(記念写真)
母にはいつも気にかかっている孫がいる。3歳のときから預かって、短大まで育て上げた。子供より可愛い孫だった。それがぷっつり音信が途絶えて5年になる。今頃なっとうしとんのやろのぅ、どこに行ってしもうたんかの、病気しとんのか、帰ってこれんとこにおるんやろかのぉ。心配で胸痛む日々だった。 その孫が、施設を訪れておばあちゃんに会いに来た。 結婚して二 . . . 本文を読む