自動筆記鉛筆絵画 空体の龍
前回記事の
要点を引き継いで、
空体+身体=私の
真実の姿をイメージしてみる。
このシリーズの
終着点である。
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目覚めて眠るまで
私達は自分を意識して生きている。
その中心にある精神世界、
感覚と思考がある。
喜びも苦悩も、希望も絶望もそこにあって
命ある限り
それを体験し続けるのだ。 . . . 本文を読む
エンドレス空間絵画第39作目 (F10号キャンバスに鉛筆)
エンドレス絵画とは切れ目なくつながって行く絵画形式
前記事を
踏まえて言えば
「身体」と「空体」という概念は
結局同じものを二つの認識方法で眺めたものである。
四次元(時間)の概念で空体を観たら、そのイメージしか見えないが
五次元の概念で空体を観たら、空体そのものの中からそれをリアルに感じるこ . . . 本文を読む
空体による自動筆記鉛筆絵画 (最新作733✕330)
(自動筆記とは作者自身が観客となって進行を見守り楽しむ創作方法)
今回は空体を感じるとはどういうことかということを私の体験から書いてみたい。
身体+空体=私
ならば身体を認識するように、
空体を身近に感じる方法があるのだろうか。
下図は認識の仕組みを図で解明 . . . 本文を読む
小磯良平展で大賞を射止めた、渓谷の作家、橋口徳治の近作を個展で紹介しています。
オープニングに行ってきました。
コロナ禍が力になったと、本人の言葉を頂きました。
精緻な作品がさらに塗り重ねられて、塵一つ浮遊していない空間を感じました。
波の作品も展示されています。
. . . 本文を読む