のしてんてん系宇宙(五次元宇宙)モデル(完成版)
前回までは、五角形のつながりを分かりやすくするために、五角形同志の接点を広げて組み合わせていた。しかし実際には全体に均等な間隔で広がっていると考えられるので、隣り合う黒点同士の間隔を可能な限り均等にしてみた。
五角形のつながりが分かりにくくなったのだが、これが五次元宇宙モデルとして、より正確だと思われる。
実際、この図をただ眺 . . . 本文を読む
『ウィトルウィウス的人体図』
古代ローマの建築家ウィトルウィウスをもとに描いたレオナルド・ダ・ヴィンチの有名な人体図である。
これはダ・ヴィンチが試みた人体と宇宙の総合的な理解ではないかと思っている。
背景の円や正方形を見ると、人体を介して見事に円と方形がつながっているのである。
私の考えでは、この正方形が物質を表し、円は空間を表している、人体はその二面を持って存在しているのだ。
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五次元宇宙モデル
実はこれまで、五次元宇宙モデルの図案は作るのが面倒で、40年前に手描きしたのものをそのまま使用していた。ところがこの正月、邂逅展のさなかに図案をPCで作り直せという神命(?)が降りてきたのである。
まずは下描きが必要だが道具がない。その日思案して会場を抜け出し近くの100均に飛び込んだ。何かないかと探したらすぐに . . . 本文を読む
邂逅展が5日、オープンしました。
コロナ禍にかかわらず初日からたくさんの方が来場されました。
検温や、緊急連絡用の個票など快く協力していただき、スムーズな滑り出しです。
今回は作家のスピーチなしの静かな会場です。
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明日から始まる恒例の新春グループ個展「邂逅展」の準備が面白かった。
邂逅展はグループ展ですが、今までと違って趣旨が斬新なので少し説明します。
グループ展と言えば、複数の作家が集まって一つの展覧会をするというものです。当然展示の雰囲気は統一されるのですが、邂逅展は作家が与えられた壁面を使って個展をするという考え方で行います。各作家は個展の案内状を独自で作成して招待します。与えられた壁面を使って自 . . . 本文を読む