ものを存在させる空間
(変形キャンバス20号)
空間を主人公にして絵を描く
これは背景を逆転させて主役に引き立て
背景を主に見せるために描いた絵画です。
卵から孵化する瞬間の空間1
卵から孵化する瞬間の空間2
卵が孵化した後の空間3
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2024年は辰の年
偶然ですがそんなタイミングで龍の壁画が完成しました。
そんな年始めに二本の個展を開催します。
以下ご案内です
興味ある方は正月早々ですが
ぜひ立ち寄りください。
①
2024年邂逅展
224年1月2日(火)~1月7日(日)
今回の展示作品は龍の製作完成より
自身の内的感覚が深まる傾向にありま . . . 本文を読む
Ⅰ
認識の構造
全体=認識✙否認識
認識=全体-否認識
否認識=全体-認識
・・・・・
境界線の引けないものは個として認識不可能という真理から
認識とは名詞ではなく動詞だと考えるのである
その理由は、認識の最も根源的な機能が
境界線を引くことだからである
認識は境界線を引くという
動的な機能があって
成り立っている
その意味で
上の
構造式を見ていただきたい
三つ . . . 本文を読む
自分が存在する
この認識は
自分だけが存在する
ということではない
自分がいるということは
自分を包んでいる
空が存在するということだ
自分を知るということは
自分以外をしっているということだ
認識の構図を知れば
それが分かる
注1
認識Aと認識Bは同一人物の認識で
いわば認識の表と裏と言えるだろう
注2
月と空は例示しただけで特にそこに意味はない . . . 本文を読む