15日、所用で出かけた先で、この展覧会に行ってきたと、画集を見せてくれる方と出逢いました。さっそく行って観ました。久しぶりの美術館。とても素晴らしかったので、今回は連載を中断して紹介します。
(ポスター裏面)
無言館は、窪島誠一郎館長の元、戦争に巻き込まれて若い命を奪われた画学生たちが残した遺作を全国を巡りながら収集し、慰霊をこめた美術館として長野に設立した戦没画学生慰霊 . . . 本文を読む
大阪と和歌山を結ぶ阪和線に乗りましたが、乗車客は一車両に数人、多いと思う時でも、二人掛けの席に一人。それでも難なく座ることが出来ました。
いつもなら席を取り合うように坐っている時間帯です。
今日のマスクは。もちろんこれもティッシュ絵画でカバーしたものです。
一目で分かるように。今回このティッシュのお絵かきは、思い余って筆を使わずに絵具をぶちまけたものです。
いつまでもしつこ . . . 本文を読む
緊急事態宣言が延長されましたね。ほぼ予想通りで、落胆よりも諦め感が強いです。しかしその思いは、どんなに長くなっても負けないという気持ちの再確認でもありますね。
先日、友人のHさんからマスクが送られてきました。
手縫いのマスクを何枚も作っては知人に郵送して配るという、とても奇特な善行の恩恵を受けて、ありがたく私の手元にも届いたのです。
この時期、本当にありがとうございます。
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ティッシュ絵画でウイルス撃退
ゴールデンウイーク、自宅から出られないと思うと気持ちが塞がります。こんな時は自分の心の中に出かけてみませんか。
空想の世界はどんな時だって自由です。
ティッシュ一枚がとんでもない広大な宇宙になります。
白いティッシュ、
しみじみ眺めてみると、何て優しい肌合いでしょう。
しなやかで、吸い込まれるような白、
どこかで見たような・・・
しばら . . . 本文を読む
マスクにお絵かき運動も今回で九回目になります。
マスクをキャンバスにするという発想で描き始めて、一つの安定した形に到達いたしましたので、今回はその作例を紹介します。
今回は技術の全くいらないお絵かきを紹介しますので、是非皆様もやってみてください。
ご家庭に必ずあるティッシュに絵を描くと、簡単に既成のマスクに取り付けられるのです。上の写真はそうして作成したお絵かきマスクです。
これをティッシ . . . 本文を読む
今朝 岡江久美子さんの訃報が飛び込んできた。
コロナウイルスの犠牲だと初めて知らされた。
まわりを明るく元気にしてくれる、太陽のような女優だった。
あの笑顔が好きだった。
笑顔を絶やしたくない。
ご冥福を祈りながら思った。
元気を受け継いで行こう
自分の出来ることを、やり続けよう
あらためて考えさせられた。
驚きと喪失の朝だった。
マスクでお絵か . . . 本文を読む
コロナウイルスの日本の対応がついに全国緊急事態宣言に及びました。
批判や不安は山ほどありますが、あえてそんなことには触れないで私の想いを書いてみます。
数日前、世界の空がきれいになっているという報道を見ました。その時はたと、ある一つの記憶がよみがえりこんなことを思いついたのです。
その記憶は、去年の9月 スウェーデン人のグレタ・トゥーンベリさん(当時16歳の女性)が進まない各国の環境保護に怒 . . . 本文を読む
緊急事態宣言後も、だらだらと感染者が増えていく。もちろんその効果が現れるのは2週間先なのかも知れないが、意識が変わらないと思えるのがのが恐ろしい。
警察署長・副署長歓送迎会で集団感染???いまだにそんなニュースが入ってくる日本は、どんな国なのだろう。
危機に直面しているのが分かっているのかいないのか、政治のことは皆目分からないが、船頭多くして船山に登っているように思えてならない。
決定的な治 . . . 本文を読む
今回は「心」と言う漢字をイラストにしてみた。
どうしたら楽しく、明るくなる図柄になるか。これでも何度も描きなおしてやっとと言う感じです。
苦手分野で、抵抗がありましたが、だんだんワクワクするようになってきました。コロナのおかげと喜ぶようにしています。
ついに日本でも、緊急事態宣言が出ました。海外に比べてその力は緩やかで、交通遮断もなく、外出も自由が残されたまま。法的にそれ以上 . . . 本文を読む
医療の知識は全くないが、ふと思ったことがある
コロナ関連の新聞報道で、4月4日現在 陽性者2855人 (このうち 入院者2214人 退院者559人 死亡者69人)
だという。
何を思ったかと言うと、この中で退院者559人と言う数字である。
感染者と死亡者の数字は毎回ニュースで更新されている。そしてそれがますます不安を駆りたてているのだけれど。
なぜか退院者については話題にされない。これは . . . 本文を読む