小さなもの、身近なもの、可愛いもの、見慣れたもの、
なんとなく見過ごしているそんなものたちと、向き合ってみると、そこにビックリするような発見があります。
観るという楽しさを、私の考案した筆触法から、紹介してみましょう。
どこにでもありそうなコップです。
ところがこのコップを観るだけで、楽しい体験をすることが出来るのです。
筆触法というのは、デッサン . . . 本文を読む
万有の入り口がひらく
言葉もなく
ただ眺めるだけでいい
先日のとげの話ですが、
QQさんのために、折師さんから優しい応援歌が届きました。
「痛いときは泣いて休んでいいんです。」
これ以上優しい言葉はありませんね。
私も100%賛成です。
私の経験では、心の痛みは分裂の痛みなのです。
(分裂症などのこと . . . 本文を読む
{問}
心に刺さったとげの苦しさを知らないのですか?
「心に突き刺さった深い刺を抜かずに温めるのだ」なんて
のんきなことをいってられません
痛いのです。今抜かないと死んでしまいそう
ばかげていて、はらがたって、とげが心臓に届きそうです!
どうしたらとげは抜けるのですか。
(QQ)
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この瞬間の美しさに酔いしれる
それは
この一瞬を受け入れることだ
瑞々しい
ピンクの
心奪われし花束よ
あなたは
我が心の代弁者だ
闇に隠れた刺は
美しさを支える
対極の錘だ
その刺は
愛の証しを求める証文なのだ
痛みを
受け入れるものだけが
薔薇を手にすることが出来る
心に . . . 本文を読む
光あふれる花の
花芯に
闇を観る
光あふれる花の
その明明たる華やぎは
冥々たる闇の働きであることを
知っているだろうか
観念的な話ではない
それは
現実だ
光だけの世界に
明るさはない
それは明るい闇だ
まばゆい人生は
闇と光がつくり出す
どちらも
必要なのだ
暗い . . . 本文を読む
満開の花
満開の花
満開の花
真っ芯を通る
水の道
青を映して
浮かべる船は
妖精の宴
この、
何と華やかな
現と夢の協奏曲
頭上に天
足元に天
そして
満開の花
満開の花
満期の花
私は
浮かんでいる
. . . 本文を読む
心は宇宙に咲く花
その空間に種を宿し
双葉が現れる
知識を吸収して双葉は木になり
花をつける
心は誇らしく美しい
人を魅了し
注目を集め
人を楽しませる
やがて花は枯れ
人は去っていく
心は終わりを知る
心に逃げ道はない
でも本当だろうか
心は本当に枯れるのだろうか
ただ枯 . . . 本文を読む
鉛筆デッサン修行中の作品
先日の、ナウイズムと東西美術史(中村二柄)が意外にもたくさんの方々に読んでいただきました。9日分の記事で、記録のつもりで公開したのですが、今日は新記事を取りやめてトップ公開を続けます。
ナウイズムと東西美術史(中村二柄) . . . 本文を読む
(ナウイズム旗揚展に書いていただいた山脇先生の新聞論評)
ナウイズム絵画を知って頂くために、記事をまとめ、カテゴリー「ナウイズムと中村二瓶先生」からすぐに読んでもらえるようにしました。(4/8~4/18連載記事)
中村二瓶先生の美術論とナウイズムの関連を書いたものです。記事を一括してまとめて掲載いたします。長文となりますが、私の中村二柄論としても意味あるものと考えております . . . 本文を読む
泉南市にイングリッシュローズガーデンが開設され4年目になります。
晴天に誘われていってみましたら、なんと、超見ごろ!
その感動を、写真だけでお贈りします。
生きててよかったよ
あふれる色にも
曇りたるものなし
お疲れ様で . . . 本文を読む