五次元(スケールの概念)は、自分の大きさを自由に変えることが出来ると想定して宇宙を認識する方法だと前回申しました。
五次元講義 3 (五次元の考え方)
この考え方は、突き詰めていくと、この世に絶対的な大きさはない(認識できない)という事実に行き着きます。
大きさとは相対的なものであって、まわりに比較するものがあって初めて成り立つものであり、つまりそれはこの世にたった一つしかな . . . 本文を読む
義母の作品(油彩)尾道水道の風景
30年ほど前に、義母が描いた尾道の油絵。
今この風景はどうなっているのか、そんな話になって、現地を訪ねることになった。
事前に調べてみると、
尾道水道に面した商店街の裏(海側)を描いたということで上のような写真を見つけた。義母もこんなところだという。
よく似ているが、しかし絵の方は家の際まで海水が迫っている。この写真には海水がない。絵 . . . 本文を読む
上の図は 竹内薫著 図解よく分かる最新宇宙論の基本としくみ「宇宙137億光年を旅する」
から拝借したスケールの風景です。上のリンクは同書籍のダイジェスト版が示されますのでごお時間があれば覧ください。中ほどにこの図が出てきます。
「極大から極小のスケールを視覚化し、ミクロとマクロを横断する宇宙論の世界への接近を試みたい。」という書き出しで、この図の説明があります。
望遠鏡と顕微鏡の倍率を変えて . . . 本文を読む
(23)2010.2.13(日差しの中で)
窓から日差しが入ってくる 「今日は暖かな日やで、外に行ってみようか」 「ええの、気持ちええ天気やでなぁ」 華やいだ声が返ってくる。
スケッチブックを車椅子に載せて 厚手の上着を着て外に出た。 外の空気には自由が感じられて心が浮き立つ
透明の空気、そして透 . . . 本文を読む
五次元講義レジメより後半
前回は、私達が習得してきた次元を0次元から3次元まで見てきました。
一つの次元を得るごとに、人は言葉通り次元の違う生き物として進化してきたのです。 前回からの続きです。
⑪
成長第四段階=4次元
立体空間を自由に動くことが出来る三次元の生き物の中で、さらに大きな世界があることに気付いた生き物があります。それが我々人間なの . . . 本文を読む
五次元講義、レジメ1ページ 今回は緑の枠まで
①
五次元とは何なのか、
そう問いかけて、私が真っ先に伝えなければいけないことは、これは大学の講義のように新しい知識を伝授するというような、難しい理論を考えようというのではないということです。同時に特殊な宗教の世界に誘うものでもありません。
それは私達自身の感性が、新たな気付きを得るという、そのことに尽きる話なのです . . . 本文を読む
「五次元宇宙のレクチャーをしてもらえませんか」
そんなお誘いを頂いたのが10月に入って間もない頃でした。
それはちょうど、私が自己体験を見詰めながら五次元の正しさを実証しようとしていた心の旅が、ある段階を越えようとしていた時期と重なったのです。
よきタイミングだったのかもしれません。
場所は紀伊由良、
牛窓に次いで日本のエーゲ海と呼ばれる白崎海岸を見下ろす . . . 本文を読む
9月の台風21号被害は、ここ泉南市でも被害が大きく、関空の連絡橋にタンカーが衝突したニュースは今も生々しいです。
近隣の家屋では瓦が飛ばされ、空に舞っている光景が目に焼き付いています。
一変してブルーシートの風景が今も続いています。わがアトリエも例外ではありません・・・
瓦の供給が追い付かず、補修をしたくても業者が見つからない。地元の業者は今も4~5十件の工事 . . . 本文を読む
(22)2010.2.7(日高川)
この頃には珍しくマーカーを持ったまま止まっている。
「なにょう描いたらええんやわからん」 おばあちゃんはスケッチブックの上でマーカーを宙に浮かせたままだ。頭の中で目に見えるものを写し取るというデッサンの常識が働いているのだ。そんな時は決まって何を描いていいかわからんと言い出す。常識は本物の絵の邪魔をする。そんなこと . . . 本文を読む