会期中、どうしても見ておきたい龍の壁画がありました。
門戸厄神 東光寺に現れた障壁画30mの厄神龍王の図。行ってきました。
とにかくでっか過ぎて、全体と詳細は同時に掌握できませんでした。まだ工事中で、3月には工事工程上一時閉鎖され観ることが出来ないそうです。
全景はこうです。
まだ工事のガードや立て看板に遮られ、完全な視界は得られませんが、30mの壁画は参道を上がって突き当たった東光寺 . . . 本文を読む
4週間にわたる個展の間に、とても印象的な出会いがありました。
それは五次元にまつわる、私には驚くべき出会いでした。その一端を紹介します。
今回の個展は私の提唱する五次元宇宙、すなわちスケールの概念についての思索とのしてんてん絵画の融合が特徴的でした。
そこで、私の到達した宇宙論の骨格を簡単にまとめたのです。
上記のような冊子(写真は冒頭のみ)を絵画と並行して作成しました。
過日、ぶら . . . 本文を読む
会期中に制作依頼を受けて描きました
長期の会期で禁断症状?描きたいという想いがつのってきたころ、ボタンの花を描いて欲しいという依頼が舞い込みました。ありがたいことです。
さっそくシャーペンとキャンバスを持ち込み、会場で描くことを思いつきました。のしてんてん絵画の実演を一週間。で出来上がったのがこれ。
我が家のアトリエにはない新鮮な雰囲気で描けて楽しかった。
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画廊ぶらんしゅでの個展、1週間が終わりました。本日は休みでゆっくりしております。
画廊では聞かれない限り言わないのですが、絵画を通して私の宇宙観を書いてみたいと思います。
この正面の絵画はご覧のように3点の組作品と二点の絵からなります。
組作品は宇宙の図、龍の図、輪廻の図で、それぞれの図の間にたまごの絵を配しました。
この図は人間が発明した言葉の誕生を現します。
言葉がなければ、人は宇宙 . . . 本文を読む
のしてんてん五次元龍の図
21日画廊に飾り付けをして、はじめてこの龍の図は完全な組作品として展示出来ました。
私自身がこの完成図をはじめて目にしました。
龍の図を中心に置いて、
左右に、それぞれ、五次元宇宙の図と輪廻の図を並べました。
五次元宇宙の図の配列を変えて見た。
下段中央の絵を90度変えただけだが、混沌から形が生まれる動きが見えるようになった。
私の中でこの三 . . . 本文を読む
その二 輪廻の図 (制作モデル)
「のしてんてん五次元宇宙&龍展」のための一枚S30号9枚組作品
宇宙から人間が生まれる。
人間とは何か。それは個人ではない。
個人を含みながら、大きな流れの中にある運命共同体としての巨大な命である。
それは言いかえると、
時間を内に秘めながら存在する宇宙の住人である。という事になるだろう。
重要なことは、時間というワードだ。
時間 . . . 本文を読む
その一 五次元宇宙の図(制作モデル)
画廊ぶらんしゅでの個展は、三つの柱(五次元宇宙の図・龍の図・輪廻の図)からなります。
その第一の図が上の制作モデル、五次元宇宙です。
91㎝×91㎝のキャンバス9枚組作品 (全273㎝×273㎝)
五次元宇宙とは私が提唱する、新たな宇宙観のことです。それは今広く認められている四次元宇宙とは全く違っ . . . 本文を読む
2020年の日の出
1月7日より第三回邂逅展が始まります。
一つのギャラリー会場に十数人のアーティストが個展を開く、フリーマーケットのような展覧会です。
見慣れたグループ展とは違って、アーティストが各自に、自分のブースを好き勝手な方法で展示します。この自由さが斬新で面白いと昨年は新聞にも紹介されました。
落ち着いた統一感がない代わりに、お祭りの出店のように賑 . . . 本文を読む
2020年の龍(完成)
330×730
キャンバスに鉛筆
新年あけましておめでとうございます
新年の龍(画廊ぶらんしゅにて展示します)
四匹の龍が皆様のご多幸をお祈りいたします。
本年も
のしてんてん(絵画と思索)をよろしくお願いいたします。
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