池田丈一彫刻展に行ってきました。
「げたをはかせる」というタイトルの付けられたこの作品。見ているとどんどんイメージが拡がって、思わずニヤリとします。
話を伺うとこの下駄、大きいのが作家本人(お父さん)その次がお母さん、小さいのが子供だそうです。
そしてお父さんの下駄のはかせ方がものすごい。
共感、共感とつい嬉しくなる作品でした。
文字を作品に折り込む今回の作品は球体のかな文字。
許 . . . 本文を読む
身体に現れる無数の円。
これはスケールの概念によって明確に意識される体内空間の姿である。
一つの人体と見たときに現れる五つの空間が青い円である。
人体の各部位にはスケールの小さな五つの円(黄)が存在し、
その部位の中にもまた小さなスケールの円(赤)が存在しているのである。
この同心円は無限に続く空間の秘密をあらわにしているのだ。
右肩の同心円はその一つの円を分かりやすく取り出しものであ . . . 本文を読む
五次元宇宙モデルは、人体モデルでもあるのだが、
上の図は人体の空間が意志を持って存在していると思われるような、
空間の円(球)が内在していることに注目してみた。
それが上の図である。
赤い線は実際の見え方を強調するために描いたのだが、
素の画像を観ると、円がチラチラと明滅しているのが分かるだろう。
良く見るとその円の中に小さな五角形が三つ入っているのである。
これ . . . 本文を読む
輝く自己意識:心の姿がここにある。自己意識を意識すると心が輝きだすのだ。
すでに見てきたように、自己意識とは身体をつくる素粒子宇宙の空間である。そのことをさらに詳しく考えると、空間の深さが見えてくる。
なぜ今それが必要なのかというと、この空間を閉ざされた自己意識だけの意味でとらえてはならないからである。もしそう理解したら、私たちは永遠に孤独だという悲観的な意識を . . . 本文を読む
自己意識の領域:
上図の緑の空間のこと。この空間が素粒子を人型につなぎ止めているエネルギーを持っている。
これを相関性と呼ぶ
オナルド・ダ・ヴィンチのウィトルウィウス的人体図に五次元宇宙モデルの原型を重ねたもの。
心は物質ではない。ゆえに心は空間に属する。
ダ・ヴィンチの人体図はそんな思いに面白いヒントを与えてくれている . . . 本文を読む