東大寺南大門 金剛力士 阿形像
運慶と快慶作と言われている南大門の有名な8mもある木像で、何度も目にしてきた。
最初に出逢ったのは、中学3年の修学旅行だった。
そのリアルな立像をただ唖然と見上げ、恐れのような感情を抱いて、それが人の手によってつくられたとは思いもしなかった。
ガイドさんの話は聞いていたが、作者の運慶・快慶ときいても、その名が自 . . . 本文を読む
泉南市で13年ぶりと聴きました。2日間の夏フェスに合わせて花火大会です。
マーブルビーチに(多分)一日2000人が2日にわたって鑑賞している光景を見て、私のひそかな喜びは、毎朝の草引きがこんな役に立っているという実感を与えてもらえたこと
5年前は、草茫々で気持ちよく座る場所もなかったことを誰も知りません。この不思議な快感は私の心の中に打ち . . . 本文を読む
路上のこどもいがぐり(奈良散策より)
風もなかったのにピンポン玉より小さないがぐりが落ちていた
可愛い二つのマリモのようないがぐり
いずれ赤茶けて枯れていく
満たされているのだろうか
ふと思った
秋には手のひら一杯のいがぐりとなって、自然に枝から離れるはずの実が
青いまま落ちてしまった彼らは
満たされているのだろうか
. . . 本文を読む
20日21日、夜行バスでトンボ帰りのメッセージ展参加。
朝帰りで、昼過ぎまで爆睡。
21世紀のメッセージ展はこんなふうにオープンしました。
21日ギャラリーに作品を持ち込み、全作品の開包作業から始まり、
壁掛け。すべて自前でこなす毎回の手慣れた作業。この会にはから威張りするものは一人もいませんので、スムーズに迷いなく仕事は進み . . . 本文を読む
出品作品がようやく完成
今日梱包して、夜行バスに乗り込みます。
すべてを任せるという感覚が、まるで他人事のように楽しい。
何かを書きたいのですが、うまく言葉が浮かびません。
展覧会の概要は下の記事からご覧ください
21世紀のメッセージ展(8/21~8/26)
こんな気分です。 . . . 本文を読む
東大寺大仏殿 朝露の背面風景
習慣で、5時には目覚め体が動き出す。散歩しなければおさまらない。(東大寺に隣接した観光ホテル タマル 食事もおいしく対応も親切で気に入りました。)ので、
2時間ほど東大寺の敷地を散策しました。
奈良はこんな森のイメージがよく似合う。
森が語りかけてくる気がします。日本型エルフが出てきそうです。
朝はまだ、鹿も眠りについているようです。 . . . 本文を読む
久しぶりの奈良
春日大社の万灯篭を目的に、夜と早朝の奈良を楽しんできました。
まず驚いたのは鹿
オズ鹿のつのが立派で、至る所に立派なつのが。
角きりしていない鹿がたくさん闊歩しているのを見た記憶がなくてちょっとびっくりでした。
それにしてもかわいい、もの言わない鹿の国際貢献は計り知れないと思わされました。
六割は外国人ではないかと思われる群衆に、隔てなく交われる鹿の . . . 本文を読む
この記事を読んでいただくにあたっては、先に申し上げておかなければなりません。
それはこの飾り結びモデルと自分(読んでくださっているあなた)の関係です。
私はこのモデルのおかげで、今とても貴重な体験をしております。それは皆さまにお知らせして共有したいと思うほど価値のあることなのですが、分かって頂きたいのは、それは私(のしてんてん)の感性が出逢った答えだということです。
つまりこれはあなたの答え . . . 本文を読む
21世紀のメッセージ展に向けてただ今制作中です。
同展出品作品のための試作
出品作品は試作よりグレードアップしてほぼ完成しました。
闇の中にいかに無限を描くか。五次元空間を描く究極の目標。
のしてんてん絵画の頂点にはたしてたどりつけるか。
それは自分にも分かりませんが、自我を捨てて空になるそんな実践を体験しつつ仕上げたいと思っています。
「人 . . . 本文を読む
2017年8月10日撮影(朝)
熱中症が叫ばれる暑い日々ですが、秋はさりげなく
街路樹にも
褐色の絵の具を載せていく
先の台風を乗り越えた銀杏たち
稲穂ももう顔を出している。
ところが、驚かされた風景に出くわせたのです ↓
あッと心が叫んで、目を見張りました。これ、なんだと思います?
名実共に青田刈りではあり . . . 本文を読む