宇宙龍 未完 (S30号)
まだ完成とまで行きませんが、あとは少々の手直しと仕上げを残すのみとなりました。
前回記事
邂逅展に向けて(宇宙龍)
この試作から全面的に描き直し、
特に目を、この龍にとってどうしても必要な眼差しは何かを意識して描きました。
前回、モジリアニの目についてのエピソードを紹介しながら、龍の眼差しに . . . 本文を読む
心、クオリアの世界
物質の世界は裏切らない
水は100度になったら沸騰し
0度から下がると凍りつく
たとえ90度で沸騰しはじめても
それは気圧との因果関係が
裏切りでないと証明してくれる
しかし心はどうだろう
愛を注げば必ず愛が返ってくるという
そんな法則はどこにもない
裏切りは日常茶飯事
信頼と愛は
それゆえ . . . 本文を読む
東大寺の裏山で出遭った千手観音?
未来は、先のことを思う今の心の波
過去は、後ろのことを想う今の心の波
現在は、光の産声をきく今の心の波
夢は、夢想する今の心の波
幻は、揺れ動く今の心の波
天国は、待ち望む今の心の波
地獄は、怖れる今の心の波
マモノは、禁じられた今の心の波
恨みは、過去を許せない今の心の波
妬みは . . . 本文を読む
宇宙龍 試作
邂逅展(2018年1月2日~1月7日)に向けて龍を描くと思い立ち、のしてんてん龍を完成させようと、今、少しずつ階段を上っております。
どうしたらのしてんてんの世界に龍がやって来てくれるのか、
押しなべていうとそんな想いと感じで描き続けて11月も半ばになりました。
今回の試みは、素粒子を意識して龍をのしてんてんに招き入れようとい . . . 本文を読む
( 高校物理の忘備録 より 波の合成 )
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複数の波は合成されて一つの波になる。
HP高校物理の忘備録から拝借した波の合成についての解説文です。いろいろの分野を丁寧に、私のような素人のためにも分かりやすくかかれていて、キラキラした高校時代の授業を思い出させてくれます。
正直、数式は理解できません . . . 本文を読む
高台寺 石庭
心は波
苦悩も波
喜びも波
怒りも波
不安も波
夢も波
絶望も波
幸福も波
仕事も波
人生も波
宇宙も波
友だちも波
光も波
音も波
岩だって波
命も波
願いも波
怖れも波
闇も波
ぶつかっても波
消しあっても波
助け合っても波
孤独も波
寂しくても波
愛も波
憎しみも波
欲望も波
. . . 本文を読む
何が気に入ってくれたのか、庭に勝手に咲いてくれるラベンダー
ほっておくといつの間にか大きな株になって花が世代交代している。
枯れた枝が内側でいつまでも残っていて
それがてんとう虫の棲家になっているのに気が付いた。
引き抜くのは冬を越えてからにしよう。
. . . 本文を読む
のしてんてん「伏し龍」(部分)
アート(表現)とは、自分のトータルな現れという考え方をしていまして、絵を描くということと生活になるべく垣根をつくらないようにしています。
つまりこのブログも同じことで、そのすべてが私のアートと心得ております。
ところが今回、このブログ発信はけっして一方通行ではないという事実にあらためて気付かされました。
こんなに深く教えを頂くことになるとは思 . . . 本文を読む
「自分と日常」 のしてんてんCG画
「自分を好きになる」ということは、私たちが生まれて死ぬまでの間で手に入れることのできる最高の価値だということを確信しました。
どんな不足に見舞われても、「自分が好き」ということで得る価値は揺るぎません。
そこにはまだまだ私などには到達しえない深遠な宇宙の真理が隠れているにがいない。この思いが今の私の立ち位置です。
自信を持っていえるのは、 . . . 本文を読む
のしてんてん CGより
自己愛(ナルシズム)を超える自己愛があります。その愛にもっとも近い言葉は涅槃ということになるでしょうか。
その違いは、己の外側か内側かということにあります。
ナルシズムは己の外側に恋をする。
それに対して涅槃は、己の内側を愛する姿なのです。自分を好きになることによってそれは成し遂げられます。
涅槃に向かう自己愛、そんな自分を好きになる道筋を色々な場 . . . 本文を読む