五次元、私の今(パーソナルギャラリー瞑想空間)
五次元と振り子という記事で、心の旅を紹介してまいりましたが、今回は私のその到達点を見ていただきたいと思います。
いうまでもなくこれは私の絵画の上に現れてくる、些細なものでしかありませんが、創作の上で何かの参考になれば幸いです。
白いキャンバスの前で、下の図の原点が意識できるまで半眼瞑想して坐ります . . . 本文を読む
母が亡くなる前の3年間、病室で線と色塗りの絵を描き続けました。生涯絵など描いたことのない母でした。リハビリに絵をと思いつき、始めたものですが、それが私に「心のデッサン」を開眼させてくれたのでした。
その感謝の気持ちを込めて、母の3回忌に残してくれた「心のデッサン」を私の文を添えて冊子を作りました。
心のデッサンをより深く知っていただくために、この本を掲載していきます。参考にしていた . . . 本文を読む
タイルに映った振り子
私の考えでは四次元思考というのは物質(自分)を主人公にした思考のことです。自分がいるということは、その周りに自分でないたくさんの人やものがあるという認識で成り立っている訳ですね。そして自分でないものたちの内側は見えないし分からない。
だから自分だけでなく皆で幸せになろう。すべてがしあわせになるために協力して互いに助け合おう。決して人を傷付けない。みながすべ . . . 本文を読む
4月13日身体と付き合う 記事のその後
はじめて腰痛を体験して、にわかトレーニングをはじめて、1か月たちました。
人から決められたことをやるのが苦手で、ネットで参考にしたトレーニングは一週間で自己流のものになってしまいましたが、とにかく今日まで続きました。
やっていることはストレッチと、腰回りの筋力の回復それだけですが、ひと月続けてみると、この . . . 本文を読む
物質思考と空間思考
幼少のころの私は極度の暗闇恐怖症でした。
いつ頃からそうなったのか、記憶は定かではありませんが、母の胸の中にいる頃にはなかったでしょう。
どこかで母親と切り離され、自分というものを知り始めたころ、鬼や魔物の類が知識に入ってくると同時に、魔物=闇という意識が生まれたのだと思います。
この闇への恐怖が消えたのははっきり覚えています。それを作文にして、教室の壁 . . . 本文を読む
延長して開催していましたが、本日終了しました。
ありがとうございました。
畳に坐って見ていただくのは、好評でした。
事前予約ということで、こちらにも負担がなく、いいスタイルが出来ました。
おかげさまで瞑想空間の幅が広がりました。新作展や、冥想展など、今後定期的に開催してもいいかなと、思っております。
また、学生さんなど費用の面で展示機会の少ない方などの支援になれば . . . 本文を読む
おいそこ!喧嘩しない。
今回は、心の振り子についてさらに深く立ち入ってみたいと思います。
端的に言えば、論理の破たんについて考えてみたいのです。
前回に見た心の振り子は、ある限界を超えない穏やかな心の状態についてでした。そこで見たものは、時間軸に向かって心が振れて苦悩が生まれても、その苦悩は自然にスケール軸の力によって身体の実存に引き戻されるというものでした。
その時の図が . . . 本文を読む
とある駅で、真っ先に目に入ったのがこれ↑
大坂府が元気なころ、大阪トリエンナーレという大きな国際コンクールを打ち出しました。当時優賞賞金1000万円は破格でした。何より作家たちが大いに活気づいたものです。
この作品↑は、丸太を束ね、それを球体にくりぬいたもの。
小枝を束ねた、こんな作品もありました。↓
さてこの駅から見た風景がこれ↓(曇天です . . . 本文を読む
小学生の頃
遠足の前日から当日にかけての、あの気分は私だけでしょうか。
いつもより多めのお小遣いをもらって、駄菓子屋に駆け込み
その夜小さなリュック(その頃は大きく見えた)に詰め込み、
親にうながされて寝ようと布団に入っても
また起きだしてリュックを開けてつめなおす。
お菓子を入れる順番を何度も変えてみる
そのうち
喜びの興奮が
睡魔に敗けて眠るまで
そんな感じ . . . 本文を読む
イメージに溶け込む振り子
前回の記事で紹介した心の振り子のイメージ図がこれです。
この図を読み解くための大切なポイントは、縦の座標であるスケ―ル軸にあるのですが、それが「私」の身体そのものを現わしているということでした。
具体的にいうと、原点が今のこの自分と認識できる現実の世界を表しています。
そして そこから極大に向かっては、私のいる地球を「私」の身体だと認識して見る世 . . . 本文を読む