輪廻その3 (910×910 キャンバスに鉛筆)
嬉しいこと
朝の散歩、
浜からの帰り道
後ろからランニングの足音
歩道の際に身を寄せて歩速を緩める
おはようございます
振り向いたその先に
高背の青年
一瞬不思議な間があって
突然その青年の姿が小学生に変化した
おお!いつの間にか大きくなって!!もう高 . . . 本文を読む
輪廻その2 (910×910 キャンバスに鉛筆)
死を受け入れたら
意識が逆転する
そこから生き始めるものがある
その気付きが
明日を生きる種となる
死を受け入れたら
物質から空間に移動していく
己が見える
武蔵の剣
※阪急石橋駅が、10月より石橋 . . . 本文を読む
輪廻その1 (910×910)キャンバスに鉛筆
おまえは死ぬぞ
街角に立って一休禅師は道行く人々に呼び掛けたという。
しゃれこうべを持って叫ぶ姿を想像したら震える。
どれだけ不気味で奇妙な辻説法であったことだろう。
しかし死を避けて通ることは出来ない。
未曽有の災害の想像を絶する死ですら、
見ないふりをして生 . . . 本文を読む
尾道千光寺2 (727×727)キャンバスに鉛筆
尾道を見下ろす千光寺の一番の印象は
ゴロゴロした大きな岩塊
巨石が境内の建物を
押しつぶすようなイメージで迫って
重なり合って転がっている
本堂の際から
その岩の一つに登ることも出来る
鎖が垂らされていて
それを支えに岩を登ると
一瞬岸壁をよじ登るクライマーに思える
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尾道千光寺 (727×727)キャンバスに鉛筆
尾道の駅から散策道を上がると
息が切れる頃に
清水の舞台のような場所に至る
千光寺だ
その舞台に立つと
尾道水道が一望できる
何度か足を運んだところだが、
その度に
海が龍に見える
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気温もようやく秋らしくなり、花も8分咲きというところでしょうか。
毎日見る度に花の数が増えて行きます。
それは9月の終わりごろでした。
はじめて花に気が付いたときから↑
こんなふうになって、↑
一斉に咲き始め、
茎が骨っぽくなって来て、
今朝はこんなに賑やかになった。↑
カメラを引くと?
ま . . . 本文を読む
2020年個展の案内状
のしてんてん五次元宇宙と龍展があと三か月に迫りました。
ようやく案内状も出来ました。
のしてんてんの世界を知って頂くよき機会となりますので、当ブログでも順次作品紹介をしていく予定です。
. . . 本文を読む
大地に抱かれたような。あたたかく優しい感覚に満たされることがある。このほのぼのとしたしあわせはどこから来るのだろう。
刈り取られた稲穂の束が、田んぼの片隅に積まれている。
近寄ってみるとワラの谷が黄金色をしている
身を寄せると、ワラの香りが太陽になる。
寝そべりたい。
この時、私は自分の心が最高のしあわせであることに気付く。
望みも、欲しいものも、不足の . . . 本文を読む
コスモスの一番星 からの続報です。
花が咲き始める。この命の最も美しい時期に立ち会って、感動する私の心はほとんどコスモス色に染まります。ワクワク感が伝われば幸いです。満開を目指して頑張っている花さん達を応援します。
一番星が咲いてから1週間と数日、清楚な白い花が咲きました。
無数のつぼみが膨らんで、色付き始めました。私にはなぜかこのかわいいつぼみ達を胸にしまい込んでずっと . . . 本文を読む