先日(土曜日)、所用で梅田に出かけたついでに、大阪城の梅林に行ってきました。
花の様子は木によってまちまちで、満開もあれば、まだつぼみだけの木もありました。
まずまずの天気でしたので、のんびり歩きました
梅の上に見える天守閣は、金箔が輝いていて、いつの間に改修されたんだろうと思いながら、眺めておりました。
梅林の全景( . . . 本文を読む
中日新聞の美術展評が毎月の最終土曜日に掲載されているそうですが、この度、ナウイズム旗揚げ展が選ばれて紹介されました。
美術評論家、山脇一夫先生から丁寧な取材を受け、ナウイズムを語らせていただきましたが、実際に掲載されるかどうかは分かりませんでした。
数ある展覧会の中で、ナウイズム展が選ばれて紹介されるのは光栄の極み。それもガウディ展との二本立てですので、うれしい限りです。
ま . . . 本文を読む
エヴァンゲリオンの主題、人類補完計画ですが、話を煮詰めていくと、行き着いてしまう問題があります。
それを指摘していただいた昨日のコメントを抜粋して紹介しますと、次のようなものです。
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(むっちゃんさん)
完全なる補完…って。私はどうしても『死』って感じがした理由、なんです . . . 本文を読む
人はさみしい。
なぜなのか。思春期のもっと前から考え続けてきました。
だから私なりに、エヴァ・・・の補完という言葉の意味。重さがわかる気がするのです。
ネットでエヴァ・・・の画像を見ると、際限なく現れます。それだけ人気があるということでしょう。
エヴァ画像 よかったらクリックしてみてください。
そこからお借りした画像ですが、私には座禅の姿に見えます。
ロ . . . 本文を読む
先日、クスノキの対称風景を紹介した記事に、いただいた真鹿子さんからのコメントの一節にこんな言葉がありました。
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超対称性理論では、既知のすべての素粒子には、未発見のパートナー、つまりお互いに不可欠であるパートナー超対称性粒子が存在していると考えられておりますが、まだ未発見なだけであって . . . 本文を読む
一枚の写真から、びっくりするような対称風景が生まれる。
今回発見したクスノキの精霊もそうだった。この感動を皆様にも体験していただこうと、そのやり方を紹介することにしました。実に簡単です。
①たまたま私は、Paint.NETというソフト(レイアーの使えるお絵かきソフトならどんなものでも出来ます)を使います。対称風景を作る画像を用意します。↓
② 画像にポインターを持っていくと反転 . . . 本文を読む
清州の駅から徒歩20分、
清須市はるひ美術館に向かう道程に大きなクスノキが見える。一本の樹が一つの森のようで、毎回私を寄り道に誘う。
先日、その誘いに乗って、行ってみると、拝殿はなく、神楽の舞台と小さな社があるだけの境内。そこに大楠が立っている。
石柱に大國霊神社の名があるので、どうやら先週に見た裸祭りの国府宮と関係があるのかも知れない。
ともあれ、誘わ . . . 本文を読む
ナウイズム旗揚げ展、中日の土日、会場に行ってきました。
何度も、ナウイズムの話しをしてると、面白い発見がありました。
それは下の組作品ナウイズムの夢なのですが、この作品の前でナウイズム(実在=五次元)の話しをすると、とても具体的に理解してもらいやすいということです。
例えばこんな話をします。
「地球のいのち」と小さな女の子が名 . . . 本文を読む
わたくしという現象、
宮沢賢治の詩集「春の修羅」に書かれた序文の冒頭に書かれた、詩が生まれ出た「わたくし」を客観的に見ようとした一節ですね。
そして、そこから見える景色は、ある程度みなと共通するというのです。
(すべてがわたくしの中のみんなであるやうに
みんなのおのおののなかのすべてですから)
そして、期せずして生まれてきた私たちの連歌は、宮沢賢治が観た . . . 本文を読む
心象スケッチ
{春の修羅 序 冒頭}
わたくしといふ現象は
仮定された有機交流電燈の
ひとつの青い照明です
(あらゆる透明な幽霊の複合体)
風景やみんなといつしよに
せはしくせはしく明滅しながら
いかにもたしかにともりつづける
因果交流電燈の
ひとつの青い照明です
(ひかりはたもち その電燈は失はれ)
究極の数式
{超ひも理 . . . 本文を読む