空に向って感謝する。
ただそれだけで、すべてはうまく流れていく。
脳はそのように作られている。
脳は大きく3つの層から出来ているといわれる。
進化するたびに新しい脳が古い脳を包むように成長した。
一番古い脳は脳の中心部にある脳幹、自動的に動き体を生かす動物脳だ。
その上に、幸せを感じるところ旧皮質と呼ばれる脳がある。哺乳類脳と呼びたい。
DNAはその上にさらに新しい脳を作った。大脳新皮質、人間 . . . 本文を読む
脳に幸せを作り出す。
それは感謝するということだ。
何もないのに感謝など出来ないと言うだろう。
こんなに不幸なのに感謝など出来ないと言うだろう。
これが最初に陥る落とし穴だ。
与えられる幸せに喜ぶだけでは、まだヨチヨチ歩きの脳なのだ。
生まれたばかりの脳は与えられる幸せの味を覚える。
その幸せだけにしがみつくのは、乳離れしない乳児脳といっていい。
幸せを請い求めるものはすべて乳児脳だといってい . . . 本文を読む
脳はDNAが作り出した最も高度な生命体である。
この脳に設定された目的は幸せを作り出すことだ。
脳に幸せが生まれたとき、
この生命が最もすばらしい形で生きられるように作られている。
脳が幸せになれば、心は健全になる。
心が健全になれば、自律神経も健康に働く。
健全で健康。これは生命の基本形なのだ。
そして脳の幸せは必ずまわりに波及する。
世界は幸せで満たされ、人類という高度な一つの生命体を作り . . . 本文を読む
DNAの歴史から見れば、
人間の脳はまだ生まれたばかりと言って良いかもしれない。
ひとはだから、まだうまく脳を使いこなせないでいるのだ。
体の進化の段階では、目指すものは形として見えたが、
心の進化は目指すものが見えない。
幼い心は、もののように幸せもどこかにあると思い込んで
まるでものをさがすように幸せを探す。
DNAが脳を作った
そう考えると、答えはひとつしかない
つまりDNAは、脳が幸 . . . 本文を読む
物質から思考へ進化の道筋を発展させたDNAは、思考が正しく成長するためにある仕組みを作った。
それが快と不快である。
誤った方向に思考が進むと、苦悩がやってきて警告を発し、
正しい方向に向うと、快感を感じさせる。
そうやって自然に人が正しい道に進むように仕組んだのだ。
頭脳が快の状態になると、すべてうまく動いていく
自律神経も正常に働いて健康と幸せがやってくる。
逆に脳が不快を感じると、呼 . . . 本文を読む
原子が集まって物質のもとである元素が出来ている。
元素が集まってたんぱく質が出来る。
たんぱく質が集まって様々な器官が生まれる。
その器官が集まって人の体が出来ている。
まるで積み木のように、ものとものが積み上げられて生命を作り上げているのだ。
それをDNAがすべて設計する。
その最終地点が脳なのだ。
そして脳は
今までのようにものとものをくっつけて何かを作り上げる方法からは考えられないような進 . . . 本文を読む
何億年も前からDNAは命をつなぎながら進化してきた。
よりよいものを、生み出そうと無限の可能性の中を、生き抜いてきたのだ。
そして今、この体に行き着いた。
これはたとえようもなく素晴らしいことだ。
このDNAは何億年も生き抜き、命の戦略に勝ち抜いた。
それがこの私だということを
気付いたとき、人の頭脳に奇跡が起こる。
なぜなら、この脳こそDNAの作り出した最高の装置だからだ。
マイホーム . . . 本文を読む
人間の正体はDNAだと言われる。
私達の体の髪の毛一本にいたるまでDNA遺伝子の設計によるのだからただ驚くしかない。
もっと驚くのは、この私の体は両親のたった一つの細胞が合体して生まれたDNAによってつくり上げられたということだろう。
巧妙なのは、両親の遺伝子を半分ずつ受け取るということだ。
そこに、無限に広がる命の進化と可能性を見ることが出来るだろう。
太古から私の命までつながっているこのDN . . . 本文を読む
人がしあわせを求めるのは、互いを支えあうために必要だからだと
夕食のサンマを考えるだけで分かる。
サンマは漁師が捕って来る。自分の生活と家族の幸せのため
サンマを買い付けるバイヤーも、幸せを求めて働く。
サンマを運ぶ運送屋さん、車のメーカーで働く人々、石油業者。
小売業者のオバちゃんも幸せのためにサンマを売る。
明日の幸せのために人はサンマを買う。
妻が夕餉にサンマを焼く。幸せな家族の団欒が始 . . . 本文を読む
いやとはっきり言えない
それは弱いという面もあるけれど
何より相手の気を悪くしたり
傷つけたりすることが出来ないという
優しい思いがあるからだった
いじめは
その優しいところにつけこんでくる
そして人並は
いじめにあう私自身を攻め立て
友達の前で普通に話せない私をあざけりの目で見る
私はしだいに逃げ場を失っていく
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