へべれけになって午前様
頭を横に向けるだけでイタイイタイ
人様に迷惑さえかけなければ
酔っ払いのいいところは
心配事を忘れること・・・
心配事は忘れることが出来るって証明だ・・・
まだ愚だ巻いてるのかい . . . 本文を読む
今あなたが悲しんでいるものはなんだろう
恋人と別れたのか、自分の無力さが情けないのか
さあ、もう泣くのはおよし
あなたは今、自分で自分を哀れんでいるだけなんだ
泣いている心の中心に立って眺めてごらん
悲しみなんて何処にもないよ
呼吸をし脈打つ命の声を聞いてごらん
悲しみがいつまでも去らなかったら
自分の中心にたって見るんだ . . . 本文を読む
桜が終わったら、ハナミズキの花が気品のある姿を見せている。
その傍らで、クスやカシの木の目立たない房花も満開だ
ほとんど気付かない花だがひそやかに命の喜びを伝えてくれる。
どんなものでも、今ある自分をいとおしむことが出来たら
そこから花が咲くだろう。
命はすばらしい。
そしてかけがえのないものなのだね。 . . . 本文を読む
職場の休み時間、近くの公園を散歩するようになって、
冬から春、そして初夏に向かう落葉樹の木の葉の様子を毎日のように眺めてきた。
冬の間に出来た新芽が少しずつふくらんで、
春の光の中で初々しく澄み切った若葉を広げる
そしていまや、命を謳歌するように公園を緑に染める
ときの流れの中に身を任せ
今を生きるもののなんと美しいことか . . . 本文を読む
もつれた糸を解きほぐすには
まず柔らかにつまんで、もつれのかたまりをほぐします
十分ほぐれたら、
糸の先をさがしましょう
糸の先が見つかったらしめたもの
ていねいにたどって解いていきます。
心をほぐすには心の先をさがしましょう
あとは同じ要領でお試しください . . . 本文を読む
本当のところ幸せすぎることはない
こわれそうなほど幸せと思うのは
喜びが幸せだと思うからなんだろう
幸せは苦しみの中にもある
キリストはきっと
最高の幸せをもって十字架を背負ったに違いない . . . 本文を読む
幸せいっぱいの時
あなたは胸がはりさけそうになる
体にも心にも限界があるんだ
それ以上の幸せはあなたを壊してしまう
だからいつも戸をあけておこう
やってくる幸せが
いつでも外に出て行けるように
. . . 本文を読む