誰でも一つ
心の中に赤い珠を持っている
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鉛筆で絵を描いていると肉体労働だと思うことがある。
一度描くと訂正に時間がかかるし
ほとんど前よりよくなることはない。
CGはその瞬間を遊ぶことが出来る。
私の創作スタイルの対極にあるようでうれしく思えるようになった。
電源が切れれば跡形も残らない
たわいないものだが
その戯れが人らしいのではないかと
思ったりする。
おかげで鉛筆画の意味がくっきりしてきた。
5月3日~4日の個展には
その鉛 . . . 本文を読む
未来は希望と不安のなかで揺れ動き
過去は成功と後悔の狭間で心を乱す
そして現在は感謝しかない実在の世界だ。
今を感謝して生きることが出来れば
しっかりと大地を踏みしめるように
安定した喜びを得るだろう。
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3月の終わりに、職場の同僚達と登った御在所岳、
その山のふもとに蒼滝があります。
雪解けの水が集まって、荘厳な流れを見せていました。
そしてこの滝の風景のなかに
驚くべき世界が隠されていたのです。
明日はその世界をお見せいたしましょう。
私の驚きをあなたに。明日のブログをお楽しみに。
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あと一月に迫った個展の案内状に宛名書きをと思った矢先に
プリンターが故障した。
修理に出したら3週間はかかるという返事・・・
この事態に「ありがとう」とつぶやいてみたら
これは手描きをしなさいと言われているんだと思えてきた。
大変だと思いながらも、一枚一枚手描きし始めたら、
今までプリンターでやっていたことが、いかに心無いことだったかという思いが生まれてきたのだ。
一枚一枚、相手の顔を思い . . . 本文を読む
もし世界を創造した神がいるとしたら、
神は孤独だ。
その孤独に瞑想すればいろいろなことが見えてくるだろう。
私の孤独は神の一部ともいえる。
世界に一つしかないということと同じだ。
人に理解されようと思い悩む前に
自分の孤独に目を向けて受け入れよう。
この私を作り上げているすべてに感謝をささげるのだ、ありがとう。
すると人は自分を生きはじめる。
深く友人を恋人を両親を子供を理解するようになる . . . 本文を読む
孤独を認め、ありがとうということばを発すれば、
大脳新皮質はそれを幸せと認識する。
するとそれだけで人は
宇宙(神)を体験する。
孤独を受け入れたら、人は与え始める。
幸せエネルギーを得るためには
他人にに求める必要が無いと分かるからだ。
自分の内にあふれてくる幸せエネルギーは
自然に放出される。
互いに生かしあう力が生まれる。
これがDNAの戦略だ。
すべてはありがとうから始まるのだ。 . . . 本文を読む
頭脳は私空間を作る。そして一生そこから出られないのだ。
人は誰からも完全には理解されず誰をも完全に理解出来ない。
それが人間脳の真実であり限界だ。
しかし私空間は宇宙から孤立しているのではない。
それはあたかも大海に浮かぶあわのように存在している。
腹のところで宇宙と接しているのだ。
「ありがとう」のことばは
孤立した私空間から宇宙に向って扉を開く力を持っている。
腹の下に広がる宇宙に向 . . . 本文を読む