40年以上続けてきた仕事だが、
いよいよ最後の入学式を無事こなした。
この一年はこのように、毎日が最後の業務となる。
学校は行事で動いていくために、毎日が年一回の仕事の連続なのだ。
還暦を迎える年の年度末に定年退職。
そう思うと、毎日が何か貴重なもののように思えてくる。
心に残る年にしたい。 . . . 本文を読む
描きたいと思っていいた絵が生まれたかもしれない
出来上がった絵に心が納得した。
その場の興奮が、そう思わせることが多いので何とも言えないが、筆を置ける気分になったのは確かだ。
光に、包まれるような心の風景を目指したが、うまくいかなかった。
古い絵の中で、光を包み込む構図を見つけ、それをやってみることにした。
観る者がその絵の光に誘われて自然に自分の心のスイッチを押す。
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一日一日が新しい
定年退職の年だ
一つ一つの仕事が、最後の体験と思うと、しみじみと感謝がわいてくる
毎日がそういう思いでつながっていく。
思考はそのように働く
特殊化するとそれが素晴らしく見えてくる
だから、
特殊化すればいい
自分自身を。
あなたは特殊だ、
生きている。そのことが特殊だという事実を理解するだけでいい。
それだけで毎日が新鮮になる。
平凡なん . . . 本文を読む
明け渡して
鳥の声を聴く
自然のままの命を生きる
かつてコンプレックスだったことが
喜びに変わる
自分の中で
欠点と思えて苦しんでいるなら
あなたは今幸せの切符を手に入れている
明け渡すだけで
あなたは全身が震えるほどの幸せの中にいる
明け渡して
鳥の声を聴いてごらん
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仕事、絵画、家庭
私のライフスタイル42-40-27
その仕事が今年度最終回となる。
絵画はあと一歩で核心に至る。
自分を認める。それを宇宙に明け渡す。そこに核心がある。それがわかった。
家庭は順調だ。
末子が今日、社会人としてのスタートをきった。
あわただしく出て行った。朝飯を食う暇があったのかどうか。
己とは何か
人である喜びを踏み台にして
その答えを観る窓 . . . 本文を読む