今年も総括の時期がやって来た。例年どおり今年このブログに掲載した記事(昨日現在で366本)の中から、特に心に残っているものを10本選んでみたい。今日はまず1月から3月までの中から3本。
■長岡家のおぼっちゃま(1月31日)
この日、久しぶりに立田山の泰勝寺跡を訪れた。だいたい年に10回ほど訪れているが、この日初めて細川家の茶室・仰松軒の内部を間近で観ることができた。たまたま園内の清掃をやっていたおじさんが簀戸を開けてくれ、中で観ることを勧めてくれたおかげだ。本当にラッキーな一日だった。泰勝寺跡に来ると必ず、幼い頃の父の姿を想像する。その父が書き残した幼い頃の想い出をまとめてみた。
▼細川家の茶室・仰松軒(クリックすると大きなサイズを別ウィンドウに表示します)

■平成の布袋先生逝く!(3月7日)
母のかかりつけ医でもあり、玉名の同郷で同級の河野龍巳先生が3月3日に旅立たれた。享年90歳だった。患者からは“平成の布袋先生”と慕われていた。わが家は家族ぐるみで懇意にしていただいた。多芸多才だった先生が晩年、特に熱心に取り組まれたのが歌づくり。なかでも「西南の役」の激戦場となった「田原坂」を題材とした歌を作ることが念願だった。その念願かなってCDが完成した時の嬉しそうな顔が目に浮かぶ。
■今日は一日 熊本さわぎ! ~城下町くまもと時代絵巻~(3月31日)
熊本は前夜の大雨が嘘のように晴れ上がり、昨年、東日本大震災で中止された「城下町くまもと時代絵巻」が行なわれた。俳優の藤岡弘さん扮する加藤清正公に率いられた甲冑武者隊を始めとする時代行列や、メインステージの熊本城二の丸広場での様々な演目が華やかに繰り広げられた。桜の花も満開で熊本城周辺は終日、エンタテイメントパークの様相を呈した。
▼時代行列(クリックすると大きなサイズを別ウィンドウに表示します)
■長岡家のおぼっちゃま(1月31日)
この日、久しぶりに立田山の泰勝寺跡を訪れた。だいたい年に10回ほど訪れているが、この日初めて細川家の茶室・仰松軒の内部を間近で観ることができた。たまたま園内の清掃をやっていたおじさんが簀戸を開けてくれ、中で観ることを勧めてくれたおかげだ。本当にラッキーな一日だった。泰勝寺跡に来ると必ず、幼い頃の父の姿を想像する。その父が書き残した幼い頃の想い出をまとめてみた。
▼細川家の茶室・仰松軒(クリックすると大きなサイズを別ウィンドウに表示します)

■平成の布袋先生逝く!(3月7日)
母のかかりつけ医でもあり、玉名の同郷で同級の河野龍巳先生が3月3日に旅立たれた。享年90歳だった。患者からは“平成の布袋先生”と慕われていた。わが家は家族ぐるみで懇意にしていただいた。多芸多才だった先生が晩年、特に熱心に取り組まれたのが歌づくり。なかでも「西南の役」の激戦場となった「田原坂」を題材とした歌を作ることが念願だった。その念願かなってCDが完成した時の嬉しそうな顔が目に浮かぶ。
■今日は一日 熊本さわぎ! ~城下町くまもと時代絵巻~(3月31日)
熊本は前夜の大雨が嘘のように晴れ上がり、昨年、東日本大震災で中止された「城下町くまもと時代絵巻」が行なわれた。俳優の藤岡弘さん扮する加藤清正公に率いられた甲冑武者隊を始めとする時代行列や、メインステージの熊本城二の丸広場での様々な演目が華やかに繰り広げられた。桜の花も満開で熊本城周辺は終日、エンタテイメントパークの様相を呈した。
▼時代行列(クリックすると大きなサイズを別ウィンドウに表示します)
