今日から「山鹿灯籠まつり」が始まったが、山鹿地方は断続的に雨が降るあいにくの天気。呼び物の「灯籠踊り」は実施が危ぶまれている。なにしろ灯籠娘が頭にいただく灯籠の材料は和紙と糊だけ。雨は大敵なのである。もし踊りの最中に雨が降ってくると準備しているビニールを掛けることになるが、これが何とも味気ない。そうならないことを祈るばかりだ。
なお、明日16日も八千代座では午後1時半より、舞踊団花童が「山鹿灯籠踊り(よへほ節)」を始めとする舞踊を披露する。まずこれをご覧になっておくことをお勧めしたい。
▼山鹿灯籠踊り(よへほ節)
▼まつり