山鹿灯籠まつりが1週間後に迫ってきた。今年の注目点は、山鹿の魅力を国内外に発信する「元気プロジェクト」のアドバイザーに6月就任した世界的デザイナーの山本寛斎さんのカラーが出るのか出ないのか、だ。先日、寛斎さんデザインのPRポスターも発表されたが、まつりのクライマックスである「千人灯籠おどり」もアドバイスするという。
はたして、これまで鶴田一郎さんのポスターが醸し出してきたまつりのイメージと整合性はとれるのか。まつりの幽玄性は損なわれないのか。大いに注目である。
ちなみに、先日発表されたポスターのコピー「歌舞れ。」には「常識にとらわれず個性的に」「頭にかぶる」という二つの意味が込められいるという話だが、細かいことを言うと灯籠は「かぶる」ものではなく「いただく」もの。灯籠は神聖なものなのである。
はたして、これまで鶴田一郎さんのポスターが醸し出してきたまつりのイメージと整合性はとれるのか。まつりの幽玄性は損なわれないのか。大いに注目である。
ちなみに、先日発表されたポスターのコピー「歌舞れ。」には「常識にとらわれず個性的に」「頭にかぶる」という二つの意味が込められいるという話だが、細かいことを言うと灯籠は「かぶる」ものではなく「いただく」もの。灯籠は神聖なものなのである。