今月7日にラジオ(NHK-FM)で放送された「日本民謡フェスティバル2016」が、今日、テレビ(NHK総合)で放送された。出場者が実際に歌っている姿を見ながら聴いていると、ラジオの時とは随分印象が変わるものだ。審査員を務めていた本條秀太郎さんの「声自慢じゃないんだから、もっと民謡そのものの良さを聞かせて」との辛口のコメントはまさに言い得て妙。
出場した50組のうち、成績上位の30組が放送されたが、わが熊本関係では、花童の舞台でも地方としてお世話になっている中山康子さんの「正調ひえつき節」が放送されたのは嬉しかった。期待の若手、梅元遥香さんの「おてもやん」は残念ながら放送されなかったが、9月25日(日)11:00からNHK-FMで放送される「日本の民謡」で放送されるそうなので要チェックだ。
中山康子さんの「正調ひえつき節」。三味線は福島竹峰さん
出場した50組のうち、成績上位の30組が放送されたが、わが熊本関係では、花童の舞台でも地方としてお世話になっている中山康子さんの「正調ひえつき節」が放送されたのは嬉しかった。期待の若手、梅元遥香さんの「おてもやん」は残念ながら放送されなかったが、9月25日(日)11:00からNHK-FMで放送される「日本の民謡」で放送されるそうなので要チェックだ。
中山康子さんの「正調ひえつき節」。三味線は福島竹峰さん