徒然なか話

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「よへほ節」だけではない 山鹿灯籠踊り

2016-08-15 21:23:23 | イベント
 今日から山鹿灯籠まつりが始まった。このまつりの呼び物は何といっても、「よへほ節」の調べに合わせ、頭上に灯籠を載せた女性たちが優雅に舞い踊る「山鹿灯籠踊り」。しかし、このまつりで踊られる曲は「よへほ節」だけではない。
 一つは「米原長者口説き歌(よなばるちょうじゃくどきうた)」。これは鞠智城がある米原地区に1300年前から言い伝えられている「米原長者伝説」を歌にしたもので、歌詞は30番まである。
 もう一つの「山鹿盆踊り」は、作られた時代は不明だが、山鹿灯籠踊りが今日のような形になる前から、盆踊りで踊られていた曲。



米原地区の鞠智城と赤米(古代米)


    ▼米原長者口説き歌


    ▼山鹿盆踊り