今日から
山鹿灯籠まつりが始まった。このまつりの呼び物は何といっても、「
よへほ節」の調べに合わせ、頭上に灯籠を載せた女性たちが優雅に舞い踊る「
山鹿灯籠踊り」。しかし、このまつりで踊られる曲は「よへほ節」だけではない。
一つは「
米原長者口説き歌(よなばるちょうじゃくどきうた)」。これは
鞠智城がある米原地区に1300年前から言い伝えられている「
米原長者伝説」を歌にしたもので、歌詞は30番まである。
もう一つの「
山鹿盆踊り」は、作られた時代は不明だが、山鹿灯籠踊りが今日のような形になる前から、盆踊りで踊られていた曲。
米原地区の鞠智城と赤米(古代米)
▼米原長者口説き歌
▼山鹿盆踊り