
八雲のイメージとは程遠い?美丈夫の登場にちょっとビックリ!基本的にはフィクションなのではたしてどんな夫役のイメージを創造するのか楽しみでもある。
来年年初から撮影に入るようで、熊本もそのロケ地の一つになる予定だという。ロケ地を予想しながら八雲ゆかりのスポットを並べてみた。

来熊後、最初の1年を過ごした家。現在、小泉八雲熊本旧居(熊本市中央区安政町)

熊本での第1作「家庭の祭壇」の題材となった最初の家の神棚

坪井西堀端町にあった熊本二番目の家(現在はない)

熊本二番目の家の跡はA社の社宅となり、八雲旧居跡の記念碑のみ

かつて熊本二番目の家の前にあった地蔵堂は11年前に撤去され、御所浦の東岸寺に納められている

八雲が教鞭をとった第五高等中学校(現熊本大学)

八雲が度々登った小峰墓地から第五高等中学校を眺める(明治時代当時の風景)

八雲が愛した小峰墓地の石仏(鼻かけ地蔵)。「東の国から」(明治28年)に収録された「石仏」の題材となる。

「東の国から」に収録された「夏の日の夢」の題材となった「浦島屋」(宇城市三角町)