YouTubeのマイチャンネルに投稿した動画「ザ・わらべ ~ 藤寿三番叟 ~」に“yakata1578”さんという方から下記のようなコメントが書き込まれていた。
≪コメント≫
「私は洋楽かぶれでフラメンコこそ最高の芸能、その次は琉球舞踊と考えて来た。しかるにザ・わらべを見るに及んで観念が全くひっくり返ってしまった。音曲にも踊りにも品がある。洗練と華と粋がある。我が血の故郷、細川五十四万石の誇り(と言えば大げさかな)」
ザ・わらべのサポーターの一人として投稿した動画にこんなコメントをいただくと、いささか面映ゆい思いだが、仰っていることは3年前に僕が感じたこととほぼ同じだ。僕は中学3年の時に映画「ウェストサイド物語」を見て強い衝撃を受け、以来、踊りといえば洋舞しか興味を抱かなかった。それがものの見事に邦楽と日本舞踊のファンに転向したのは、3年前に偶然ザ・わらべの芸に出逢ったからだ。同じような経験をした方がいるということは仲間が増えたようでとても心強い。「細川五十四万石の誇り」というのはけっして大げさではないと思う。
≪コメント≫
「私は洋楽かぶれでフラメンコこそ最高の芸能、その次は琉球舞踊と考えて来た。しかるにザ・わらべを見るに及んで観念が全くひっくり返ってしまった。音曲にも踊りにも品がある。洗練と華と粋がある。我が血の故郷、細川五十四万石の誇り(と言えば大げさかな)」
ザ・わらべのサポーターの一人として投稿した動画にこんなコメントをいただくと、いささか面映ゆい思いだが、仰っていることは3年前に僕が感じたこととほぼ同じだ。僕は中学3年の時に映画「ウェストサイド物語」を見て強い衝撃を受け、以来、踊りといえば洋舞しか興味を抱かなかった。それがものの見事に邦楽と日本舞踊のファンに転向したのは、3年前に偶然ザ・わらべの芸に出逢ったからだ。同じような経験をした方がいるということは仲間が増えたようでとても心強い。「細川五十四万石の誇り」というのはけっして大げさではないと思う。
「洋楽かぶれがザ・わらべと出会ったことで、すっかり邦楽に目覚めてしまった」・・というのと細川五十四万石とどう関係するのか、よく理解できません。
私もザ・わらべによって人生観が変わった一人です。
しかし私は五十四万石とは関係ありません。
五十四万石というのは熊本県民にとって細川藩の枕詞みたいなもので、大藩だと自慢したい時に使うことが多く、それ自体に厳密な意味はありません。他府県の方にはあまりピンとこないと思いますが、「細川五十四万石」=「熊本藩」という程度に受け取っていただければと思います。