徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

手古舞木遣り

2024-12-27 19:58:05 | 音楽芸能
 今年も残すところ4日となった。今日はYouTubeマイチャンネルの今年度状況を概観した。動画をアップした時はできるだけこのブログでも紹介したいと思っているが、紹介した覚えがないものが結構あることに気付いた。記事にするタイミングが合わなかったのかもしれない。
 そこで、まだブログで紹介できていない動画を少しづつ紹介していきたい。今日紹介するのは「手古舞木遣り」。「木遣りくずし」のあんこ入りで江戸の祭りの粋でいなせな様子を唄った端唄。昭和48年に作られているので歌謡曲と言った方がいいのかもしれない。
 「手古舞」というのは江戸時代には神田明神祭の余興の舞のことだったらしいが、今日では男髷にたっつけ袴の女性が金棒を持って山車に付き添う姿をそう呼ぶようになったそうだ。
 作詞:たなかゆきを 作曲:初代藤本琇丈

2015.5.2 水前寺成趣園能楽殿 第4回水前寺をどり
振付:中村花誠
立方:中村くるみ・今村明音・小堀ゆりあ


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