徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

今年の熊本城薪能は・・・

2015-09-30 19:39:27 | 音楽芸能
■日時 2015年1010日(土) 開演 午後6時
■場所 熊本城二の丸広場(雨天本丸御殿内)

観能無料






【番 組】




▼能「鵜飼」あらすじ
 安房の国清澄(きよずみ)を出て甲斐の国へ向かう旅の僧(ワキ、日蓮に凝す)が従僧とともに甲斐の国石和(いさわ)に着くと、鵜使いの老人(シテ)が現れる。この老人は以前、従僧を泊めたことのあった者であるが、禁漁を見つけられて水中に沈められたことを語り、亡者であると言う。僧は罪を懺悔するために鵜を使うようにと言い、老人は鵜を使って見せた後、月の出とともに消え去る(中入)。僧が法華経で弔うと、地獄の鬼(後シテ)が現われ、旅の僧を泊めた功徳によって鵜使いを極楽へ送ったと述べ、法華経を讃嘆し、僧へ供養することをすすめる。榎並左衛門五郎の原作を世阿弥が改訂した作といわれる。


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