
それはさておき、このドラマほど「音楽が立った」朝ドラも珍しい。サッチモ(ルイ・アームストロング)が歌う「On The Sunny Side Of The Street」がモチーフになっているし、ヒロインの名前にも引用されているくらいだから当然といえば当然なのだが。
また、主題歌「アルデバラン」が素晴しい。しっとりとしたラブバラードから始まり、後半はまるでゴスペルだ。作詞・作曲の森山直太朗はすごい。しかし、この歌は「カムカムエヴリバディ」のために書き下ろしたわけではなく、環境問題のメッセージソングとして書いた原型があったらしい。それにしてもこの波乱万丈のドラマにふさわしい良い歌をあてたものだと思う。
さて、最終週の展開やいかに。
▼On The Sunny Side Of The Street(ルイ・アームストロング)
▼アルデバラン(AI)
最近、「SONGS」を見なくなりましたが、そういうくだりがあったんですね。
「みじんこ、みじんこ・・・」ですか!
何年か前に宇多田ヒカルの「ぼくはくま」なんて歌がありましたが、「みじんこ」もそれはそれでいい歌になったかもしれませんね(^^♪
NHKのSONGSにAIと森山直太朗の共演がありました。その時、作った経緯を語ってくれましたが、いきなり出だしのメロディと歌詞が出てきたそうです。
そして「笑って、笑って・・・♫」の歌詞は、元々「みじんこ、みじんこ・・・。」だったそうです。
人間とミジンコが仲良く出来るのかな がテーマなんですって!良い曲なのに笑えました。
失礼いたしました。
私は会社務めの頃、数学をもっと勉強しておけばよかった、と何度思ったことでしょう(笑)
好きな音楽を始めこの世は数学で成り立っていることに気付いてからです。
「ハードナッツ! 〜数学girlの恋する事件簿〜」なんてNHKのドラマもありましたが、数学をテーマにした物語をぜひ書いてください!
私は本格的に勉強せずに書いていますので、お恥ずかしいしだいです。ただ私の師匠、麻屋与志夫氏は、若い頃、東京にでて文学修行され、先だってお亡くなりになった新藤兼人さんにシナリオを教わったとおっしゃいます。私は麻屋氏とは同じ塾業仲間で、長年著述業をなさっていますので、彼の塾で数学の講師をやっていたかかわりもあり、文学をやり始めました。
「うぐいす塚伝」を拝読していますと、場面の状況設定や登場するキャラクター設定などは種吉様の頭の中に明確にお持ちだと思いましたので、それを文書化すれば脚本にもなり得ると考えたものですから(^^♪
脚本ですか。一度も勉強したことがありません。この十年ブログで物語を書いていますが、まるで赤子がよちよち歩いているかのようです。図書館で若い方がお書きになった小説を読んで参考にしたりしています。
What a wonderful worldやハロー・ドーリーも大好きです。
On The Sunny Side Of The Street はジャズのスタンダードナンバーで吹奏楽でもよくやりますね。世良公則さんの歌もよかったですね。
アルデバランは森山直太朗さんがスバルを意識して作られたのかなと思いましたが、曲調が全然違いましたね(^^♪
映画もテレビドラマも主題歌次第でイメージが決まるようなところがありますね。
藤本有紀さんの原作では黒木華主演の「みをつくし料理帖」がお気に入りでした。
しかし、毎日観ているわりには、ドラマも歌もちゃんと見聞きしていないことを今日の記事でよく分かりました(汗)
ルイ・アームストロングで特に親しみがあるのは、What a wonderful world(この素晴らしき世界)と、たぶん高校生の頃流行ったハロー・ドーリーくらいで、このドラマで取り上げられているOn The Sunny Side Of The Street(ひなたの道を)はちゃんと聞いていませんでした。
世良公則がドラマの中で唄ったのはこの歌でしたっけ?
そして、アルデバラン(AI)と毎日最初に出るのは、アルデバランというバンドのAI
という歌くらいに思っていました。
最近、徹子の部屋の番組表にAIと書いてあるのを観て番組を観たものです(汗)
かつ、アルデバランが冬のダイヤモンドを形成する恒星の1つであり、アラビア語で「後に続くもの」という意味を持つなんて今初めて知りました。
特にハリウッド映画などを劇場で観る時などは、主演と共演者にあと一人くらいしか見ずに帰ってくるのですが、ずっと後になって「この役者もあの役者もあの映画に出ていたのか!」現象に似ていますね(笑)
「カムカムエヴリバディ」もストーリーだけを追っかけていた自分がよく分かりました。
有難うございました。
種吉様は脚本はお書きにならないんですか?脚本募集のコンクールは結構多いようですよ(^^♪
朝ドラ、ときどき観ます。
ひと昔もふた昔も前のことのようで、懐かしい気持ちになります。
あの頃は良かった、なんて言いたくありませんが、貧しくとも、人が優しかった。