Altix用の交換レンズMeyer-Optik Trioplan 50mmF2.9を持ち出して、マイクロフォーサーズ機でバブルボケを愉しんでみました。マイクロフォーサーズでは、35mm判換算で100mmの中望遠レンズになるので、バブルボケが表現しやすくなります。
それでは、新緑の中のバブルボケをどうぞ。
いずれもLumix DMC-G2+Meyer-Optik Trioplan 50mmF2.9
以前の記事ではミノルタSRの中間リングに無理やり嵌めて撮影しました。その際に「無限遠がでるのは、30mm位から75mmまで」と書きましたが、久しぶりに持ち出してM42マウントヘリコイドリングに付け替えて試してみました。その結果、広角側18mmでも無限遠が出るようになりました。
また「このレンズはバリフォーカル」と書きましたが、広角側で無限遠が出るようフランジバックをきちんと合わせたところ、焦点距離を変えてもピント位置のずれはなさそうです。普通のズームレンズのようです。フランジバックが合っていない状態では、どうもバリフォーカルレンズのように見えてしまうようです。ちゃんとフランジバックを調整しないとだめですね。
間違った情報を発信して皆様に誤解を与えてしまい、申し訳ありませんでした。