APS-C用のTamron SP AF11-18mm F/4.5-5.6 Di II(model A13)ですが、フルサイズで使えるのか、気になるところです。α7でLA-EA4を介して撮影してみました。
まず、11mmでは、丸く蹴られます。ちょっとこのままでは使えません。
ズームリングを回していくと15mmのところで蹴られがなくなります。15mmから18mmまでがフルサイズで蹴られなく使えることがわかりました。この写真は15mm。
APS-Cでの11mmは、35ミリフィルム換算で16.5mmですので、フルサイズの15mmのほうが広角になります。ここまで広角になると、太陽光がけっこう入ります。
15mmという広い画角になると、いつもと違った風景になります。
いずれもSONY α7+Tamron SP AF11-18mm F/4.5-5.6 Di II
APS-Cでもフルサイズでも使えることが分かりました。1粒で2度おいしい広角ズームレンズ、重宝しそうです。