8mmシネフィルムカメラ用のDマウントの望遠レンズ、ZEIKA 38mm F1.4です。
ペンタックスQ7につけると、35ミリ判換算で約175mmの画角となります。かなり明るい望遠レンズとなります。
ZEIKAは1950年代から1960年代ころの日本のレンズメーカーZeicaオプティカルという会社のレンズ名のようです。web情報によるとZeissとLeicaを組み合わせた造語ということらしいです。とするとZEIKAはザイカと読むのかもしれません。
ペンタックスQ7につけて撮影をしてみました。絞り開放での遠景は、中心はしっかり解像していますが、周辺はけっこう流れています。
背景が程よくボケています。
条件によっては背景が少し廻ります。
なかなか面白いレンズです。
いずれもPENTAX Q7+ZEIKA 38mm F1.4