対角魚眼は入手しましたが、もうひとつの魚眼である円形魚眼は高価で、
しかも使うシーンが少なそうなので、なかなか手に入れる気がおきませんでした。
先日、ある中古レンズ売り場の片隅に、小さなコンバージョンレンズを見つけました。
ショーケースから出して見せてもらうと、
Kenko Digital Fisheye Converter KD-025
と書いてあるではありませんか。
調べると、コンデジ用の円形魚眼のフロントコンバーターとのこと。
昔、Kenkoが一眼レフのレンズの前に装着する魚眼コンバーターを出していたのを思い出しました。このコンデジ版のようです。
価格も格安でしたので入手して、家に帰って、いくつかの小口径レンズのコンデジをとっかえひっかえして試してみました。
その結果としては、1000万画素以下のコンデジでは中心でも画質が甘く使えそうもないことがわかりました。
所有している中で、まともなのが、Optio RS1000だけです。
レンズの前に手で固定して撮影します。黒のマスキングテープで反射しそうな部分は対応しましたが、
内部での反射が大きく影響します。まあ、お手軽魚眼ですので、仕方ありません。
さて、写りはこんな感じ。
180度は確実に写っているようですが、周辺になるにつれ甘々の画質になってきます。
いろいろ撮ってみました。
いろいろと制約はありますが、これはこれで楽しいおもちゃです。
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