Mars&Jupiter

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ヤコブ(ヤーコプ)・オブレヒトの「天と地の神でも主でもある方を」を聴きながら、三枚町から西谷まで歩く

2009-12-01 00:57:45 | 中世・ルネサンス音楽声楽曲・合唱曲編
昨日は三枚町から西谷駅まで歩きました。
途中聴いたのは1450年頃生まれのオブレヒトの作品。
彼の生涯については器楽曲・合奏曲編で触れたので省略する。
今回聴いたCDはデイヴィッド・マンロウ指揮、
ロンドン古楽コンソートの演奏による。
「天と地の神でも主でもある方を」は、1分ほどの短い作品である。
グレゴリオ聖歌の賛歌『主の証聖者』に基づく定旋律を使ったモテットで、
2つの中間声部に定旋律がカノンで現れて、
最上声もカノンとして現われ、重なり合う。
最後は一つの音にまとまって終わる。
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