Mars&Jupiter

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ヨハネス・オケヘム(オケゲム)の「汚れのない神の御神」を聴きながら、三枚町から新横浜まで歩く

2009-12-03 07:35:37 | 中世・ルネサンス音楽声楽曲・合唱曲編
昨日は三枚町から新横浜まで歩きました。
途中聴いたのは1410年頃生まれのオケヘム(オケゲム)の作品。
彼は1451年頃から3代のフランス国王宮廷に仕えたようだ。
ミサ曲やシャンソン、モテトゥスというように多岐にわたり作品を残したようだ。
今回聴いたCDはデイヴィッド・マンロウ指揮、
ロンドン古楽コンソートの演奏による。
「汚れのない神の御神」は、5声によるモテトゥスで、
重々しい男声の低い響きが、なかなか心地よい。
マリアを称える内容のこの作品は、3つの部分に分かれ、
その構成力も面白いものである。
コメント
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