昨日も飲み会でウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは1180年頃オーストリアに生まれた、
ナイトハルト・フォン・ロイエンタールの作品。
彼もミンネジンガーを代表する一人である。
ちなみにミンネジンガーはトルヴェールの影響を受けつつ、
ドイツ・オーストリアにおいて活動した吟遊詩人である。
高校時代にも聴いたレコードの中にこの作曲家の作品があった。
今回聴いたCDはトマス・ビンクレー指揮、
ルネサンス合奏団の演奏によるものである。
「5月よ、その明るい輝き(Meie din liehter schin)」は、
歌とリュートによって演奏される軽快で、素朴な感じの曲である。
5月になって明るい日差しの中で、鳥たちも楽しそうにさえずる。
しかし、私には大きな喜びはなく、むしろ嘆き悲しむばかりである。
愛する彼女を初めて見たときに、悲しみが私を襲った。
そんな5月の自然の美しさを対照的な愛の苦しみを歌った曲である。
とはいえ、ただ愛に溺れるのではないところが格調高い感じがする。
今日の夜は渋谷にあるbarバルキーニョ( barquinho)に、
ライヴを聴きに行くつもり。
久しぶりに渋谷まで歩こうかな。
今回取り上げるのは1180年頃オーストリアに生まれた、
ナイトハルト・フォン・ロイエンタールの作品。
彼もミンネジンガーを代表する一人である。
ちなみにミンネジンガーはトルヴェールの影響を受けつつ、
ドイツ・オーストリアにおいて活動した吟遊詩人である。
高校時代にも聴いたレコードの中にこの作曲家の作品があった。
今回聴いたCDはトマス・ビンクレー指揮、
ルネサンス合奏団の演奏によるものである。
「5月よ、その明るい輝き(Meie din liehter schin)」は、
歌とリュートによって演奏される軽快で、素朴な感じの曲である。
5月になって明るい日差しの中で、鳥たちも楽しそうにさえずる。
しかし、私には大きな喜びはなく、むしろ嘆き悲しむばかりである。
愛する彼女を初めて見たときに、悲しみが私を襲った。
そんな5月の自然の美しさを対照的な愛の苦しみを歌った曲である。
とはいえ、ただ愛に溺れるのではないところが格調高い感じがする。
今日の夜は渋谷にあるbarバルキーニョ( barquinho)に、
ライヴを聴きに行くつもり。
久しぶりに渋谷まで歩こうかな。