昨日は仕事収めの日、夜は飲み会、そしてウォーキングは休みました。
今回とりあげるのは、1550年生まれのヤコブ・ハンドルの作品。
スロヴェニアで生まれた彼は、ラテン名でヤコプス・ガルスという。
1574年からウィーンのマキシミリアン2世の宮廷で活動し、
1580年からはモラヴィアにのオルミュッツ司教聖歌隊楽長を務め、
その後はプラハに移り聖ヨハネ教会のカントルとして活躍した。
今回聴いたCDはブルーノ・ターナーの指揮、
プロ・カンティオーネ・アンティクヮの演奏によるものである。
「トランペットを吹き鳴らせ(Cantie tuba in Sion)」は、
1586年にプラハで出版された「オプス・ムジクム第1巻」に含まれる。
一貫して通模倣様式で書かれた作品ということだ。
各声部が一方の声部に呼応するように歌い、
ルネサンス的な華やかさのある5声のモテトゥスである。
今回とりあげるのは、1550年生まれのヤコブ・ハンドルの作品。
スロヴェニアで生まれた彼は、ラテン名でヤコプス・ガルスという。
1574年からウィーンのマキシミリアン2世の宮廷で活動し、
1580年からはモラヴィアにのオルミュッツ司教聖歌隊楽長を務め、
その後はプラハに移り聖ヨハネ教会のカントルとして活躍した。
今回聴いたCDはブルーノ・ターナーの指揮、
プロ・カンティオーネ・アンティクヮの演奏によるものである。
「トランペットを吹き鳴らせ(Cantie tuba in Sion)」は、
1586年にプラハで出版された「オプス・ムジクム第1巻」に含まれる。
一貫して通模倣様式で書かれた作品ということだ。
各声部が一方の声部に呼応するように歌い、
ルネサンス的な華やかさのある5声のモテトゥスである。