Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

ピキニの「この歓び(Plasanche or tost)」を聴きながら西谷から三枚町まで歩く

2009-12-17 05:30:03 | 中世・ルネサンス音楽声楽曲・合唱曲編
昨日は西谷駅から三枚町まで歩きました。
途中聴いたのは14世紀に活躍したピキニの作品。
ナヴァル王の宮廷に仕えたリベール・ド・ピキニか、
ブーローニュで活躍したジェラルドゥス・ピキニか、
と考えられるようだが、詳しくはよく分からないようだ。
今回聴いたCDはデイヴィッド・マンロウ指揮、
ロンドン古楽コンソートの演奏によるものである。
「この歓び(Plasanche or tost)」は、
4声によるヴィルレーの形式によるシャンソンである。
5月の時季の到来を喜ぶ軽快な作品である。
夜うぐいすの鳴き声を聴きながら、楽しむ情景を感じることができる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする