Mars&Jupiter

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ハーラル・セーヴェルーの夏の夜の舟歌作品14の6を聴く

2013-10-01 06:27:59 | 古典~現代音楽ノルウェー編
昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは1897年生まれのノルウェーの作曲家セーヴェルーが、
1940年に作曲した夏の夜の舟歌作品14の6である。
セーヴェルーはベルゲン・グリーグ音楽院で学び、
その後ベルリン音楽高等学校でフリードリッヒ・コッホに師事した。
今回聴いたCDはウーレ・クリスチャン・ルード指揮、
スタヴァンゲル交響楽団の演奏によるもの。
もともとはピアノの作品として書かれたこの作品は、
弦楽器と木管楽器により悲しげな旋律を奏でて始まる。
旋律はさまざまな楽器により繰り返されていくが、
中間部は別の旋律が現れるが、その後再び最初の旋律が木管楽器に現れ、
それが木管楽器により繰り返され、最後静かに終わる。
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