昨日も足の裏のまめが痛いので、ウーキングを休みました。
今回取り上げるのは1922年生まれの別宮貞雄の作品。
1954年に作曲されたフルートとピアノのためのソナタである。
彼の略歴については以前述べたので省略する。
今回聴いたCDは野口龍のフルート、徳丸聡子のピアノ演奏によるもの。
第一楽章アレグロ・モデラートは、ピアノ伴奏に乗り、
フルートが流れるように第一主題を奏でていき、
そのあと対照的で動きのある第二主題を奏でていく。
二つの主題は展開部に入って変形され、再現部を経て、
最後第一主題によるコーダで終わるが、
プーランクなどを思わせるフランスらしさがある。
第二楽章ヴィヴァーチェは、古典的な感じの主題を、
フーガ風に展開していき、技巧的な部分もみられる。
最後は主題とフーガが繰り返され、高揚したところで華麗に終わる。
今回取り上げるのは1922年生まれの別宮貞雄の作品。
1954年に作曲されたフルートとピアノのためのソナタである。
彼の略歴については以前述べたので省略する。
今回聴いたCDは野口龍のフルート、徳丸聡子のピアノ演奏によるもの。
第一楽章アレグロ・モデラートは、ピアノ伴奏に乗り、
フルートが流れるように第一主題を奏でていき、
そのあと対照的で動きのある第二主題を奏でていく。
二つの主題は展開部に入って変形され、再現部を経て、
最後第一主題によるコーダで終わるが、
プーランクなどを思わせるフランスらしさがある。
第二楽章ヴィヴァーチェは、古典的な感じの主題を、
フーガ風に展開していき、技巧的な部分もみられる。
最後は主題とフーガが繰り返され、高揚したところで華麗に終わる。