昨日も朝から雨が時々激しく降り、
ウォーキングどころではありませんでした。
今回は1930年生まれの武満徹の作品。
取り上げるのは、1981年に作曲した「雨の樹」である。
彼の略歴については、以前触れたので省略する。
今回聴いたCDはニュー・ミュージック・コンサーツ・アンサンブルの演奏によるもの。
ヴィブラフォンと2台のマリンバにより演奏される。
雨のしずくの音を描写して始まり、
繰り返しながら音型を変化させていく。
木質の音と金属質の音が絡み合いながら、
変化していくことでさまざまな音色を楽しむことができ、
ミニマル・ミュージック風な部分もみせて、面白い作品である。
最後はその波動の音が消え入るようにして終わる。
ウォーキングどころではありませんでした。
今回は1930年生まれの武満徹の作品。
取り上げるのは、1981年に作曲した「雨の樹」である。
彼の略歴については、以前触れたので省略する。
今回聴いたCDはニュー・ミュージック・コンサーツ・アンサンブルの演奏によるもの。
ヴィブラフォンと2台のマリンバにより演奏される。
雨のしずくの音を描写して始まり、
繰り返しながら音型を変化させていく。
木質の音と金属質の音が絡み合いながら、
変化していくことでさまざまな音色を楽しむことができ、
ミニマル・ミュージック風な部分もみせて、面白い作品である。
最後はその波動の音が消え入るようにして終わる。